ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

年を重ねるとあれが辛い&大谷翔平の身体

2021-08-13 10:09:11 | シニア
本日の東京、
いきなり、寒い。
下手をすると風邪をひきそうです。
裸からいきなり長袖に変える。

BSのヒューマニエンスで
「筋肉」についてやっていました。
「筋肉には秘められたセンサーが?」
いつもながら面白い。


筋肉同士は連動していて、
複雑な動きも難なくこなす。
脳との連動は
今やもう常識?

古希を過ぎると、
オリンピック級の動きより
もっと細かいことが気になります。

というのは、
ある本を眺めていて、

体験的高齢者住宅建築作法」
中原洋著

こちらは70歳にして、
新しい住宅を建てた二人暮らし家族。
高齢者用の家は、
普通の家とどんなところが違うのかと
借りてはみたものの、
総工費一億円以上と、
読むのさえ歯が立たない~~。

それでも、
細かい箇所は気になる。
たとえば、70歳を超えると
落としたものを拾うときに
決心がいるとか。

若い人はスムーズにできることが
「決心」がいるほどの動きになるのね。

これは「しゃがむ」動きがキツクなること。
駅で10円玉を落としても
拾うのはやめようと思うと著者。

若い建築家にはこんな些細なことが
なかなか理解できないとか。
介護されるときのために
汚れ用シンクを作るとか。

70歳を過ぎて
新築する人はレアですものね。

さて。
「しゃがむ」動きは、
スクワットと同じ筋肉を使う。
よくスクワット、スクワットというのは
そのせいなのね。

普段から意識して
しゃがむ動作をすることで、
便秘や冷えへの
効果が期待できるそうです。

アジの開きが安かったので、
バター&バルサミコソース。
バルサミコ(酢)は
オイルと一緒にかけると、
ランクアップの味に。

で、「ヒューマニエンス」、
人は筋肉を使うことで
進化してきたけど、
文明は
なるべく動かない、楽する方向に
進んできた。
「~人類は滅亡へと向かっている」
と出演者の一人。
「ところが、少し前から運動、筋肉を
動かすことの重要性が叫ばれだした」

「それは危機を感じた人類が再び
動き始めたのではないか
とのこと。

で、面白かったのは
かの大谷翔平さんの身体。
「これは生理学的には
あり得ない身体」だそうです。



どうあり得ないかというと、
動物は、身体が大きくなると、
それを維持する筋肉が増え、
身体が重くなる→動きが鈍くなる。
象など、大きい動物はゆっくりしか動けない。



にもかかわらず
身長193センチ、
体重95キロ(くらい)の大谷選手は、
小動物のような敏捷性がある。

「生理学的にあり得ない身体」の所以です。

「彼には広い球場が
狭く感じられるのではないか」と。
日本人が大リーグでプレイするのも
夢だったのに、
毎日のようにホームラン!

日本人の体格も変わったものです。
日本人の遺伝子も変わりつつあるのかも。

人は動くことで命を保ってきた。
だから
できるところから動かす、
できる限り自分で
動きましょうかね。

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