ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「60歳のリアル~2千万円もっていないオレたちは~~」&本日ファストフードデイ

2021-08-08 10:56:34 | シニア

本日台風の影響により
朝から雨。
涼しい~~。

さて、介護保険やらこの先の暮らし
について改めて
お勉強していますが~~。


ワタシのような年金少ない派には
イマイチ隔靴搔痒、
肝心のところには手が届かない。

どうしても一般的な話になってしまうのは
仕方がありませんね。
身体が動かなくなったら、ここに入る、
毎月の費用はいくらいくらとか~~。
足りないよ~~。

で、ワタシのような年金小額派に
参考になる本は
ないものかと。


「2000万円もってないオレたちはどう生きるか」
「岡 久」&日本ライフシフト研究会
というのはイイネ。
(自由国民社刊)

これは60歳からの
① 生活の裏・表
② 仕事のリアル
③お金のリアル
④心と人間関係のリアル
⑤住まいのリアル
⑥健康のリアル

と六つの章にわけて説明しています。

一般的な老後資金については
少し深堀りしていますが、
夫婦で年金27万円~~とか、
やはりワタシにはハードルが高い。

ただ、年金生活は、
これまでの生活費の6割くらいで。
「恥も外聞も捨てて、
対面作りも顧みない」
生活をすることが大切。

というところは、
まさに今のワタシのプチプラライフ。
6割以下?

食費については
「これで本当に一万円?」と
よくコメント来ますが、
工夫次第で、いかほどでも。

で、あまりに暑いので、
ファストフードデイ。

まず、
昨年から置きっぱなしの小豆を
煮ました。
これは16時間水に浸けておけば、
あとは煮るだけ。


煮汁がなんとも美味しいから。

お昼はソーメン。
モロヘイヤの天ぷらでも作ろうと
思ったけどパス。
卵と海苔で。


夕食は枝豆やら冷ややっこ、
などのそのまま食せるモノを。
次に
冷凍かぼちゃにみりんや醤油をかけて
レンジでチンして小豆を。
これでいいかと思ったら、
だんだんお腹が空いてきたので。

もやしを塩で炒めただけ。
ここに少しウインナーと
焼きそばの残りを。
これがあっさりして美味。
10円くらいですよ。

これは~~、

土井善晴氏の「きれいな料理」の一品。
この本はカンタンだけど美味しい一品の宝庫。

卵焼きとかナスの田舎煮とか、
シャレた名前ではないふだん料理。
きちんと作ると目の覚める?美味しさに。

何度か借りて、一品ずつ作っています。

さて、
本の「健康のリアル」では
やはり一番マズイのは「糖質生活」

特にAGEなる物質は
「終末糖化産物」
(終末という名前が怖いね)で、
ブドウ糖とタンパク質に高熱が
加わると大量に生産されるとのこと。

食品にも含まれていて、
から揚げ、とんかつ、ホットケーキ、
トーストなど。

避けたいものとして
① フライドポテト
②ベーコン
③フランクフルトソーセージ。
ウインナーはときどき食べるので、
これからは気を付けよう。

結局、
健康寿命をできるだけ延ばすのが
ベストかも。

もっと老いて、
施設で意に添わない食事をしながら、
毎日リハビリをしながら生活するより、

今がリハビリ生活、のつもりで
美味しく身体を動かすほうが
結局はお得かも~~。

内容は、ワタシ規準で紹介しましたが、
再就職の方法、老後起業はできればNG
~~など
役に立つ内容が多いかも。

小豆汁を冷やすと、
もう美味しすぎる一品が。

最後までありがとうございました。
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