ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

お金を使わなくなり、七つのよくなったこと、気づいたこと

2020-03-28 11:45:36 | お金について

本日の東京は曇り空ながら、暖かい。

明日は冷たい雨だそうで、
外出自粛発動の東京では、
お出かけ日和とはいえない、
「よいお天気」なのかもしれません。

先に拙ブログで
「一月の食費が一万円前後で済む」
との記事をアップ。

そうか、このくらいで食費賄える、
それがわかったことは
いいことではあったのですが、

なぜよかったのかを、改めて、
考えてみました。


公園の池、光の反射。


年金をもらう身ですが、
その額は、介護保険をひくと、
おおよそ5万円!

これは若い頃に、会社を辞めたせいでも
ありますが、その時に
目先のわずかなお金に目がくらみ(笑)、
それまでの年金基金を解除、
その結果でもあるのですね。

当時は老後のことなど
考えもしませんでしたから。

三か月ごとに年金の葉書が届くたびに、
「少ないなあ」と思いながら、
無意識のうちに、後悔の念が
湧いていたように思います。

「~会社を辞めなければもっと」
とかね。
それが嫌で、
年金葉書、すぐに捨てていました。
源泉をするとき、困った、


トマトソースでミートソースを作りました。


でも、わずか一万円前後で、
とにかく、十分に食べていけると
分かったとき、
この後悔がきれいに、とは
言いませんが、少なくなりました。

自分のやってきたことを間違っていると
思ったことはなかったはずですが、
こと「年金」に関しては、忸怩たる思いが。

よし、これでやってやるぞと、逆に
強い気持ちが湧いてきました(笑)
単純だね。

以下に、
良かったことをまとめてみました。




① 過去への後悔がなくなった。

② お金への苦手意識が少なくなった。

年金葉書捨てるのも、
生活費や教育費、
どのくらいかかるか知るのがイヤで
どんぶり勘定でやってきました。

無意識のうちに、
お金から目を背けていたわけですね。

少し冷静に、
ニュートラルにお金に向き合うことが
できるようになった気がします。

③ よく言われることですが、
 自分にとって
 必要なモノがわかりかけた。

「わかった!」ときっぱり言えないところが
軟弱ではありますが、
これから模索する道筋が見えてきた。

必需品、必ずしも必要なモノにあらず。

④ 自分の心地よさの規準ができた。
 お金についても、モノについても、
自分の心地よさ」の規準の、
 見当がつき、人と比較しなくてもいい、
と気づいた。

⑤ 節約は無理したり、我慢しなくても
  楽しみながらできることがわかった。

 「無理しない」「我慢しない」
 そうしないと、みじめな気分になり、
 反動が出てくる。
 楽しむときには、楽しみますね。
あと二千円くらいは大盤振る舞い(笑)


⑥ 料理をはじめとしてあれこれ
工夫するので、脳が活発になる。

認知症の予防に、
料理は最適といいますが、
経済的で美味しい料理への
工夫はより予防力が増す
のではないでしょうか。

⑦ 恐る恐るアップした記事があります。

それでも応援ポチくださる方がいて、
というか増えて、
そのままの自分でいいのだと
少し自信がつきました。
ありがとうございます。

ネットでの「イイネ」は、
人を亡ぼす(笑)とか、
見栄の温床であるとか、
否定的な意見はありますが、
自分をいい方向に押し出してくれる力
にもなるんですね。

ディス・コメントもありますが、
それはそれとしてスルー、無視して、

自分の望む方向に行きたいと思います。

良かったこと、もっとありそうです。
これから増えそうです。

皆さまの応援ポチ
本当にありがたいです。
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