ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

手作りワンピースで、春を探しに

2020-03-09 19:24:48 | 手仕事 和裁

東京は春の暖かさ。
近くに住む友達が散歩にでもと、
お誘いがあったので、

おうちにいるのはもったいないので、
春を探しに、少し遠くの公園まで
散歩に行きました。


少し前にワンピースを作ったので、
それを着たくもあったんですね。
下のパンツも、帯の裏を使って自作。


歩くのはとても気持ちがいい。
道端に咲いている花を見ながら。



なずな。



ツリガネソウ~~?ですよね。



大好きなオオイヌノフグリ。
子どもの頃にままごと遊びをした~~。



途中で休憩。



ポットにはいつも白湯を。
家でもこのポットにお湯を入れて飲みます。
冷めないので便利。

自作の綿のワンピースは、ボートネックの
襟ぐりがちょうどいい塩梅で
気に入って。



この襟ぐり、開きすぎると、
ワタシには首周りが寂しくなります。

そこで、
浴衣の残りの生地で、
襟ぐりの周りを練習用に
作ってから作業しました。



これも着られそうです(喜!)
何度もいうけど、
洋服、もういらないな。

明日は雨だそうです。

そうそう、帰りにスーパーに。
トイレットペーパーはいまだ入手できず。
タイミングが合わないみたいで。
あと二巻、一巻きだったかな。

まだ二巻、もあると前向きに~?

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そうなんだ、いい顔を作る意外な方法?-カズ・ヒロの顔

2020-03-09 11:06:21 | シニア

カズとはいっても、
サッカーのカズではありません。

映画「スキャンダル」のメイク部門で
二度目のアカデミー賞を受賞した
特殊メイクアーティストのカズ・ヒロです。
NHK・BSで放送していた
「カズ・ヒロの挑戦」を見ました。

彼は、顔は
「究極のデザイン」だと言います。

告知を見てください。 
動画もありますよ。 

誰でも顔には興味があるけど、
顔についてここまで追求するなんて
すごいね。

どんな顔も思いのままに
作ってしまう。


一度目のアカデミー賞「チャーチル」


二度目の受賞「スキャンダル」

骨格がまったく違う人でも、
メイクで似せてしまうワザって~~。


ということは、私でもヘップバーンに
なれるってこと~?(笑)



彼はヘップバーンの若い頃と晩年の頃の
顔をリアルに再現。

若い頃より、晩年の顔のほうが
その人の内面が出ている、 
その方が惹かれる、と。

ここ、強調!

男の顔は履歴書、
女の顔は請求書!
と言ったのは、
昭和に活躍した評論家
大宅壮一ですが、

「一億総中産階級」などの
数々の名言を作った方です。
イケメンではないけど、いい顔してる~~。

男女機会雇用均等化ができた現在は
女の顔も履歴書~~?

というか、人の顔には、確かに
その人の性格、人生が反映されていますね。

同じ顔でも、性格や境遇によって、
いい顔と嫌な顔になるのを 
ワタシ、何度も見ています。

自分の顔だって、嫌な自分のときには
嫌な顔している。

ところが、このカズさんはとても
興味深いことを仰る。
~何かを成し遂げた人は、
子どもの頃に問題のあった人」 
とはっきり。

そうなんだ、もっと早くに
教えて欲しかった~~?

ヘップバーンは飢えとすれすれの
子ども時代を過ごしていますね。

カズさん自身、京都の実家では
父親はアル中、
両親の喧嘩が絶えず、
思春期の頃に離婚。

「~~いろんな人見てきて、
その人の裏と表の、
本音と中身の差を感じて、
人間不信だった」
そして、
「人間は怖い~~」と。

だから賞を獲ったときには、
賞そのものより、周りの人が皆、
心から誉めてくれたのが
嬉しかったと。
子供の頃から、
それまであまり褒められたことなかった。
涙出るね。
いい話です。

彼は、
その人が信用できるか、できないかを
「表に見える顔」から判断しようと、

子どもの頃からずっと、懸命に
観察していたのでしょうね。


ヘップバーンは、右の口元のシワのほうが
左のシワよりも深く、くっきりしているそうです。
表現したい感情によって、右と左を
使い分けていた~~とか。

幸せだけで人生を過ごしてきた人の顔は
あまり人をひきつけないのかもしれません。
そんな人、いないと思うけど。

とすれば、
今、不幸や悲しみのまっだだ中にあっても、
飲み込まれないで、乗り越えた先には
とても「いい顔」が待っているのかも。
カズさんみたいに。
ヘップバーンみたいに。
彼の作った数々の顔のモデル、みたいに。

そう思えば、嫌なことも乗り越えられる?

これからは、「いい顔を作る!
自分で自分の望む、
いい顔をデザインするつもりで
毎日を送っていければいいですね。

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