ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

年相応じゃない服とごっこ遊び~~「草笛光子のクローゼット」

2020-02-05 10:14:43 | シニアのおしゃれ

 

はい、人気の「草笛光子の苦労ぜっと」

いや「クローゼット」

(主婦と生活社刊)です。

 

 

この本に登場する草笛さまのファッション、

ワタクシにとっては華やかすぎて

参考にできるものがあまりありません。

唯一、ユニクロの襟ぐりが大きい

セーターくらいかな。

だから借りてはみたものの、

そのままになっていました。

 

返す談になって、再度ぱらぱらと。

こんな活字が目に入った。

「~~私はおしゃれじゃない」

「私の椅子はバランスボール」

「ファッションショーでの観客同士の

ファッションチェックが苦手」

確かに~~。

雑誌などによく載っている。

見る側はいいけど、見られる側は

大変だなあと思ってた。

 

こんな言葉に惹かれました。

 

こんな普通の服を

少しおしゃれに着るのが好き。

 

こんなインテリアとか。

 

若い頃の草笛さんは

「おしゃれじゃないから

光子ちゃんを隠せ!」と

マネジャーに言われるくらい

普段はまったく気を遣わなかったとか。

 

裏表紙の若い頃の写真。

 

草笛さんといえば、

私らの年代にとっては

「光子の窓」(1958年~60年)

というのがありましたが、

当時はまだ幼くて、

大人っぽい番組だったせいか、

あまり見た覚えがない。

あとから知ったのね。

 

それでもこの誰にも真似できない

このヘアとか。

 

難しいのよ、このヘア。

 

「年相応じゃないおしゃれをすべき」と

いう草笛さんの数々の洋服は

眺めている分にはとてもキュート。

 

 

でも、

ワタシらにはほんと、難しい。

 

これらのファッションを眺めていると、

幼い頃の

「お姫様ごっこ」を思い出します。

母親の箪笥とかきれいな布を

引っ張り出してね。

 

草笛さまは、たくさんある昔の服を

眺めながら、舞台衣装を考えるそうです。

だから捨てないと。

女優さんならではですね。

 

でもね、

着物ならまだ抵抗なくそれができるのよ。

70歳でピンクを着たりね。

ワタクシは数ある布やきもので

「お姫さまごっこ」?

いや「女中さんごっこ」でもいいんだけどね。

 

そういえば、

きものは「ごっこ遊び」に一番近いかも?

女はいくつになっても「ごっこ遊び」を

止められない~。ハハ。

 

「下駄の謎と若尾文子のマネ(笑)」

 

というわけで、

死ぬまでごっこ遊びを楽しもうと

思った紫苑でした。

「草笛さんのウイーンのファッション」

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