ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

これからは身体の延長としての住まいに

2020-02-17 09:50:39 | シニアの住まい

 

わが家族は長いあいだ、

賃貸住宅に住んでいましたが、

その広さはいろいろで、

子どもの成長に合わせてヤドカリのように

変えていけるという利点がありました。

 

今の一軒家は持ち家ではありますが、

子ども二人が独立したあと購入したので

狭い。

 

いわゆる狭小住宅です。

最初、この家を見たときには、

「この狭さにどんな人が住むんですか?」と

不動産屋さんに聞いて、

「~~いや、それは(あなたのような)

ひとり暮らしの人か、ご夫婦二人とか~~」

などと言われてしまいました(汗)

 

一階と二階合わせて、

50?60?平方メートル?

(苦手なので不明。今度調べてみよう)。

一人暮らしにはそれほど狭くはないのですが、

一階と二階が分かれているので、

狭く感じていました。

特にトイレ、ふろ場がある一階は狭い。

 

 

いま、子供が来なくなってみると、

この広さ(狭さ)でも、

広いんじゃない、と感じます。

前に、雑誌で、

お風呂やトイレを掃除するときには、

自分の身体に向かいあうように

きれいにする

という一文がありました。

なるほどと思った覚えがあります。

 

 

これからの我が家も、

お風呂やトイレの延長、いえ、

自分の身体の延長と考えて、

自分の身体をいたわるように

気を遣いたい。

こういうとき、狭さは利点です。

 

汚れ落としたところはないかな、

ここにシミ(汚れ)ができたな、

う~~ん、ここは壊れそうだから

気をつけなきゃ、といった具合かな。

まっ、なにせ人も家も年数経っているから

仕方がない部分は多くあるんですけどね、

それはそれ。

 

「蚕が繭を営むがごとく」

という言葉があります。

 

蚕は繭のなかで、命を養っていく。

繭、コクーン、

すごく居心地良さそうです。

コクーン、コクーン(刻々と)と育っていく

命、とかね(汗)

 

 

ワタシは、小さな家という繭のなかで、

明日をまた元気に過ごすための

英気を養っていきたい。

そのためにすることは、はい、

まず整理ですね。

子どもものから片づけようっと。

というわけで、

応援ポチ

ありがとうございます。


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