ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

薄ものでも、透けない半襦袢・黒地の紗

2017-06-27 10:18:09 | 着付け、試行錯誤

 

 

先に「薄物・半襦袢にご用心

 

との記事をアップしたところ、

あこさまから

貴重なコメントいただきました。

以下、転用させていただきます。

 

半襦袢の裾ラインを、後ろの方にいくにつれて

ぐいっと短くすると良いと、

ある人に教えてもらったのよ」と言ってたんです。

前は長め、後ろは短めの、

ボブヘアーみたいな感じになります。

半襦袢の後ろは、おはしょりの長さぐらいに

収まるようにすると、線が出ないのだとか」


仕立てやさんから教えていただいたそうです。

 

拙ブログを読んだ方に

いろいろことを教えていただける。

有難いことです。

ありがとうございます。


早速試してみました。

作るのは大変なので、手持ちの半襦袢の裾を

おおよそ7.8センチ上に縫い留めました。



後ろと前の分け目にスリットが入っていますので、

そこから後ろ側を8センチほど縫い上げます。


で、早速試着。


黒地芭蕉模様の紗に

暖簾から自作した麻帯です。


黒のほうが透け具合、わかりますね。

線、見えません。

考えてみれば、当然ですね。


梅雨で小雨の日ですが、

時折日差しが~~。

日の当たる窓辺で。

アップです・

見えそうで、見えない。

というか見えるもんがない~~。


では、先の絽の小紋と同じ場所で。


 

大丈夫、見えません。

夏の薄物用襦袢、これで行きます。


そうそう、エアリズムなどの下着を

着ける場合、やはり下着の裾の線が

浮くので、この場合も、裾を帯線より上に

織り込んでしまいましょう。

それでも気になる方はカットするとか。



暖簾麻帯なので、前帯には模様は

ありません。

外出するときには、帯どめをします・

博多帯締めで。


お尻周りばかりで失礼いたしました。

しかし、きもの、ヒップライン大切なのです。

あとは、もう堂々と歩きましょう。


というわけで、

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コメント (2)
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