ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

手にもPCってあるのね&胡粉ネイルとレースの手袋

2017-06-19 09:02:52 | パーソナルカラー・コーディ

 

昔見たミステリー映画に、

一人の老女がいつも手袋をしていて、

それが物語のカギ。


ほかの部分はどんなに隠せても

首と手だけは老いを隠せない」なんて

言われていて、「そうか」と他人事のように

思ったものです。


あれから幾年月経ち、いつからか手の甲だけは

人の目に触れさせたくないと思うようになりました。

シミ、色、ささくれ&関節~~。


ネイルアートがどんなに盛んになっても、

わざわざ手に視線を集めることはしたくない。

しかし、お茶のときは別にして、

手のひら周辺に色がないのは、殺風景。


そこで、見つけたのは

京都の老舗絵具屋さんから生まれた胡粉ネイル。

日本画の材料であるホタテガイの貝殻の粉末で

できた爪に優しいマニュキュアだと評判に。




塗っても乾きが早いので、きものに着く心配がない。

除光液がいらない、和色シリーズがあるので、

きものにぴったり。


最近になって痛感するのは、

手の甲の色がくすみを通り越して

濁ってきて、似合う色がなかなかない。


娘の手。

さすがにきれいだし、見せ方もうまい。


翻って母の手の甲。濁ってる~~

手のひらを隠すため、レースで手袋作りました。

半襟にしたレースの残り。手に合わせて端を塗っただけ。

親指部分は大変そうなので省略。

結構サマになる?



手にもPCがあるとわかったのは、

娘には似合う鮮紅朱 (せんこうしゅ)色をつけたとき。

まったく似合わない。


やはりマイPCのブルー系のミントアイスに。



手にもPCがあるということは、

口紅の色も考えた方がいいということかな。


着るものばかり気にしていたけど、

ネイルや紅の色も考え直さなくちゃね。


何年も前の口紅残っているのよ。

口紅にも賞味期限あるのよね。

質もそうだけど、色的にも。

もったいないからとつけるのはやめよう。


ちなみに最初に挙げたミステリーは、

若い女性が老人のふりをしていたというもの。

手袋は老いを隠すものではなく、

若さを隠すものだったわけ。



はい、わたくしも、若さを隠すために?

レースの手袋購入しました。

自作レースは繊細すぎてすぐに

破れそうなんだもの。


これで、事を起こす準備は整った、って~~、

今回は、指先まで神経使ってみました。


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コメント (2)
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