今日(7/5)は、香芝市・北葛城郡母親大会の日です。
みなさんの参加を、お願いします。
今日の大会では、食に関する色んな問題が取り上げられる予定です。
私たちが取り組んできた、「物価しらべ」も関係しています。
今日は、豚肉の価格についてです。
このブログで先日も取り上げましたように、
奈良県民は肉類の世帯当たり1ヶ月消費額が、平均で約9,000円と全国第1位に位置しているようです。
肉類の中でも、牛肉の消費額(1ヶ月4,000円以上)はダントツの第1位ですが、
豚肉の消費額(1ヶ月2,000円以上)は、牛肉の半分です。
王寺町内のスーパーで調査してみたところ、(国産豚肉肩ロース100グラム)
最高値が300円で、平均で274円、最安値で158円というところもあり、
かなりの不安定要因をかかえた商品価格でした。
奈良県だけでなく鹿児島県にわたる西日本では、肉類消費額は比較的多いですが、
愛知県から北海道までの東日本では、肉類消費額は全体的に少ないようです。
その中で福井県は、東日本に分類すれば一番肉類の消費額が多い県で、
その福井県のスーパーでの豚肉価格を、ある新聞サイトから引用すると。
豚肉・鶏肉:昨年より16~30%価格上昇 消費者センター、福井市内を調査 /福井
福井市内のスーパー・小売店で、豚肉と鶏肉の販売価格が昨年より約16~30%上昇したことが、
同市消費者センターが今月実施した調査で、わかった。
鶏卵の小売価格も、先月より4%上がった。
県農畜産課は「家畜の飼料にするトウモロコシの国際価格が上昇したことや、
石油が原料のパッケージの値段が高くなった事が原因では」と分析している。
同センターは今月1~5日、市内25店舗で聞き取り、見取り調査した。
豚肉はロース100グラムあたり平均268円で、昨年同時期より約16%、
鶏肉はモモ100グラムあたり同138円で、約30%上昇。
いずれも先月より5%程度高くなっている。
福井市内の大手スーパーの精肉担当者は「昨年に比べ仕入れ価格は豚、鶏肉とも1割程度上がっている。
販売価格に反映しないよう努力しているが、かなり厳しい」とため息をついた。
また、奈良県と隣接する大阪府での、豚肉を含む消費者物価指数について、
以下のような調査報告がされています。
消費者物価指数(月速報)
6月の大阪市消費者物価指数(速報) (平成17年=100)
総合指数 : 100.9
★前月比 0.2%上昇
★前年同月比 0.9%上昇(5か月連続で上昇)
生鮮食品を除く総合指数 : 100.9
★前月比 0.2%上昇
★前年同月比 0.9%上昇
食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数 : 99.0
★前月比 0.2%下落
★前年同月比 0.4%下落(14か月連続で)
◎前月からの動き(大きく変動した10大費目とその下位中分類《 》)
○上昇したもの
・特になし
○下落したもの
・教養娯楽(-1.1%)
《 教養娯楽用耐久財(-5.1%)》
◎前年同月との比較(大きく変動した10大費目とその下位中分類《 》)
○上昇したもの
・光熱・水道(+3.3%)
《 他の光熱(+37.9%)、ガス代(+4.7%) 》
・食料(+2.7%)
《 乳卵類(+6.3%)、野菜・海藻(+5.5%)、穀類(+5.4%) 》
・交通・通信(+2.3%)
《 自動車等関係費(+4.7%) 》
○下落したもの
・教養娯楽(-1.5%)
《 教養娯楽用耐久財(-19.6%) 》
・住居(-1.4%)
《 家賃(-1.6%) 》
中分類の主な動き
上昇したもの
他の光熱 (+7.2%) 油脂・調味料 (+2.1%) 穀類 (+1.9%)
肉類 (+1.8%) 自動車等関係費 (+1.8%) 野菜・海藻 (+1.6%) 和服 (+1.4%)
寝具類 (+1.2%) 他の被服類 (+1.1%) 果物 (+1.0%)
下落したもの
教養娯楽耐久財 (-5.1%) 教養娯楽用品 (-2.2%) 家庭用耐久財 (-2.2%)
下着類 (-1.1%)
前年同月比
中分類の主な動き(【 】は前月比が0.0の品目)
上昇したもの
他の光熱 (+37.9%) 乳卵類 (+6.3%) 野菜・海藻 (+5.5%)
穀類 (+5.4%) 肉類 (+5.2%) 油脂・調味料 (+4.8%) ガス代 (+4.7%)
自動車等関係費 (+4.7%) 菓子類 (+4.5%) 寝具類 (+4.0%)
酒類 (+2.7%) 履物類 (+2.7%) 電気代 (+2.4%) 家事用消耗品 (+2.4%)
下落したもの
教養娯楽用耐久財 (-19.6%) 家庭用耐久財 (-6.2%) 果物 (-5.6%)
飲料 (-3.2%) 他の被服類 (-2.2%)
大阪府総務部統計課 物価・家計グループ
みなさんの参加を、お願いします。
今日の大会では、食に関する色んな問題が取り上げられる予定です。
私たちが取り組んできた、「物価しらべ」も関係しています。
今日は、豚肉の価格についてです。
このブログで先日も取り上げましたように、
奈良県民は肉類の世帯当たり1ヶ月消費額が、平均で約9,000円と全国第1位に位置しているようです。
肉類の中でも、牛肉の消費額(1ヶ月4,000円以上)はダントツの第1位ですが、
豚肉の消費額(1ヶ月2,000円以上)は、牛肉の半分です。
王寺町内のスーパーで調査してみたところ、(国産豚肉肩ロース100グラム)
最高値が300円で、平均で274円、最安値で158円というところもあり、
かなりの不安定要因をかかえた商品価格でした。
奈良県だけでなく鹿児島県にわたる西日本では、肉類消費額は比較的多いですが、
愛知県から北海道までの東日本では、肉類消費額は全体的に少ないようです。
その中で福井県は、東日本に分類すれば一番肉類の消費額が多い県で、
その福井県のスーパーでの豚肉価格を、ある新聞サイトから引用すると。
豚肉・鶏肉:昨年より16~30%価格上昇 消費者センター、福井市内を調査 /福井
福井市内のスーパー・小売店で、豚肉と鶏肉の販売価格が昨年より約16~30%上昇したことが、
同市消費者センターが今月実施した調査で、わかった。
鶏卵の小売価格も、先月より4%上がった。
県農畜産課は「家畜の飼料にするトウモロコシの国際価格が上昇したことや、
石油が原料のパッケージの値段が高くなった事が原因では」と分析している。
同センターは今月1~5日、市内25店舗で聞き取り、見取り調査した。
豚肉はロース100グラムあたり平均268円で、昨年同時期より約16%、
鶏肉はモモ100グラムあたり同138円で、約30%上昇。
いずれも先月より5%程度高くなっている。
福井市内の大手スーパーの精肉担当者は「昨年に比べ仕入れ価格は豚、鶏肉とも1割程度上がっている。
販売価格に反映しないよう努力しているが、かなり厳しい」とため息をついた。
また、奈良県と隣接する大阪府での、豚肉を含む消費者物価指数について、
以下のような調査報告がされています。
消費者物価指数(月速報)
6月の大阪市消費者物価指数(速報) (平成17年=100)
総合指数 : 100.9
★前月比 0.2%上昇
★前年同月比 0.9%上昇(5か月連続で上昇)
生鮮食品を除く総合指数 : 100.9
★前月比 0.2%上昇
★前年同月比 0.9%上昇
食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数 : 99.0
★前月比 0.2%下落
★前年同月比 0.4%下落(14か月連続で)
◎前月からの動き(大きく変動した10大費目とその下位中分類《 》)
○上昇したもの
・特になし
○下落したもの
・教養娯楽(-1.1%)
《 教養娯楽用耐久財(-5.1%)》
◎前年同月との比較(大きく変動した10大費目とその下位中分類《 》)
○上昇したもの
・光熱・水道(+3.3%)
《 他の光熱(+37.9%)、ガス代(+4.7%) 》
・食料(+2.7%)
《 乳卵類(+6.3%)、野菜・海藻(+5.5%)、穀類(+5.4%) 》
・交通・通信(+2.3%)
《 自動車等関係費(+4.7%) 》
○下落したもの
・教養娯楽(-1.5%)
《 教養娯楽用耐久財(-19.6%) 》
・住居(-1.4%)
《 家賃(-1.6%) 》
中分類の主な動き
上昇したもの
他の光熱 (+7.2%) 油脂・調味料 (+2.1%) 穀類 (+1.9%)
肉類 (+1.8%) 自動車等関係費 (+1.8%) 野菜・海藻 (+1.6%) 和服 (+1.4%)
寝具類 (+1.2%) 他の被服類 (+1.1%) 果物 (+1.0%)
下落したもの
教養娯楽耐久財 (-5.1%) 教養娯楽用品 (-2.2%) 家庭用耐久財 (-2.2%)
下着類 (-1.1%)
前年同月比
中分類の主な動き(【 】は前月比が0.0の品目)
上昇したもの
他の光熱 (+37.9%) 乳卵類 (+6.3%) 野菜・海藻 (+5.5%)
穀類 (+5.4%) 肉類 (+5.2%) 油脂・調味料 (+4.8%) ガス代 (+4.7%)
自動車等関係費 (+4.7%) 菓子類 (+4.5%) 寝具類 (+4.0%)
酒類 (+2.7%) 履物類 (+2.7%) 電気代 (+2.4%) 家事用消耗品 (+2.4%)
下落したもの
教養娯楽用耐久財 (-19.6%) 家庭用耐久財 (-6.2%) 果物 (-5.6%)
飲料 (-3.2%) 他の被服類 (-2.2%)
大阪府総務部統計課 物価・家計グループ