11/16新婦人王寺支部「お出かけ小組」・・橿原市内の「おふさ観音」・「神武天皇陵」・「畝傍山」へ♪

　　ＪＲ王寺駅から前方（東の方角）に橿原市が　ＪＲでは桜井線（万葉まほろば線）でＪＲ畝傍駅へ
　　　　　　　　
　　　　　新婦人王寺支部「お出かけ小組」は、11/16に奈良県橿原市内へ〝お出かけ〟です♪
　　　　　さっそく、王寺支部畠田班のＫさんからお便りがありましたので、紹介します。

　　　　　日頃の運動不足がたたって、Ｋさんは、翌日は足腰がとても痛そうでした。
　　　　　お疲れ様でした。そして投稿、ありがとうございました。
　　　　　当日はカメラ持参でなかったので、王寺町内から橿原市周辺を望んだもので・・♪♪

　古都奈良の名所旧跡・観光案内は、色んなサイトで紹介されていますが、想定外？のお薦めサイト・・
　　　　　　　　　☆デイープな奈良県全域案内・・奈良観光
　　　　　　　　　☆デイープな奈良案内・・勝手になら検定
　　　　　　　　　☆デイープな明日香村案内・・飛鳥検定
　　　　　　　　
　　　　マイカーでは、国道２５号線から前方に進路を取り、大和郡山市・大和高田市に向かって
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11/16(水)秋晴れの下、年金者組合王寺支部の方々と一緒に、橿原市へ出かけました。

まず、バラで有名な「おふさ観音」へ。多くの種類のバラですが、時期が過ぎたのか、花の数は少なめ。
パンフに1500種以上と書かれています。ほとんどが植木鉢栽培なので、寺の由緒よりも、境内に1500の鉢が置かれているのかと、そっちの方に妙に感心したり。

次は、「古墳であっても、天皇陵ではない、そのころには天皇はいない‼歴史が間違っている‼」と浜田博生氏の主張される「神武天皇陵」へ。
小さな古墳でしかなかった物が、時の権力者の狙いのもとに、天皇陵と位置付けされていました。

広大な土地に造られ、県民総動員の植樹、天皇陵を見下ろす位置に建っていた神社の移転、住民が住んでいたの強制移転、畏敬さを誇張するため木々で覆い隠す等々が目にとれます。
そのねらいは、紀元2006年(昭和15年)と位置づけ、第二次世界大戦へと突き進む道であったと、同行の方に教えていただきました。当時、東京で「花電車」が走り、その歌が流行ったそうで、子どもだったけど覚えていると、聞かせてくれました。

国民をマインドコントロールさせる怖さです。今、注目されている大阪市長選、市民はどちらを選ぶのだろうと、話題は現在に繋がりました。

神社と神宮の違い、古墳と陵の違い等話し合いながら、大和三山の一つ、畝傍山に向かいました。
この山上に、移転させられたもとの神社「畝火山口神社」跡がありました。
万葉集にある、畝傍山の取り合いは、男の戦いか、女の戦いかと話が弾みました。Ｓさんは、「天の香具山は女性、畝傍山と耳成山は男性と聞いた。でも、和歌の意味では、天の香具山と耳成山は女性、畝傍山は男性となるし」で、真相追及のために宿題となりました。

快晴で、木々の隙間から、橿原市街や桜井市街など遠方が見渡せました。
終わりは、橿原神宮です。菊花展と七五三参りの家族を見ながら、駅へと帰路につきました。
なお、畝傍山口神社の説明板にも、通達による強制移転、総動員の事が含まれていました。
畝傍山は199メートルの高さですが、疲れました。私以外、日常運動されている皆さんは、疲れ知らず・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊　新婦人王寺支部畠田班Ｋさんからのお便りでした　＊＊＊＊＊
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　　　　　　　　王寺町内では一番の高台・明神山登山口から、前方左奥に畝傍山を遠望

　　　　　　　　ばら、風鈴のお寺「おふさ観音」　　　　　おふさ観音(YouTube)

　　　　　　　　巨大古墳見て歩き・・「神武天皇陵」
　　　　　　　　大和路案内・浜田博生・・「奈良の子ども白書」

　　　　　　　　万葉集と畝傍山　　　　　　　　　　　　　　　　ＪＲ東海・万葉集(動画も)
　　　　　　　　大和三山・畝傍山 耳成山 香具山を登る(個人ブログ)写真が豊富
　　　　　　　　畝傍山口神社(Wikipedia)　　　　　　　　　　　畝傍山口神社(写真も)
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　王寺町美しヶ丘住宅地集会所から、正面右奥下に畝傍山を遠望