いつも元気な、新婦人王寺支部畠田班の天子さんから、またまた楽しいお便りが届きましたので、
紹介します。「古都・奈良」、もっと古く地域も広げて「古都・大和」を歩くと、ブログ編集事務局は題しました。
紀行文風、そして、スナップ写真も。長文の力作なので、2回に分けて、紹介します。お楽しみに♪
また、古都奈良の名所旧跡・観光案内は、色んなサイトで紹介されています・・・
☆全国の古墳めぐり
☆奈良県立橿原考古学研究所 友史会ホームページ
☆歩く・なら
☆なら観光ボランテイアガイドの会・朱雀
☆日本風景街道・まほろば
☆歴史街道・・奈良県だけでなく
☆巨大古墳見て歩き・・「神武天皇陵」
☆大和路案内・浜田博生・・「奈良の子ども白書」
☆デイープな奈良県全域案内・・奈良観光
☆デイープな奈良案内・・勝手になら検定
☆デイープな明日香村案内・・飛鳥検定
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~~~≪得した気分で歩いてきました≫~~~~(王寺支部畠田班 天子)
2/19(日)、定例のノルディックウオーキングに、行ってきました。
寒いと困るので重装備で出かけましたが、お天気が良くて少し暑いくらいでした。
大阪から来られている方もあり、60人程が集まり、少々圧倒されました。
いつもは馬見丘陵公園内を歩くのですが、今日は特別企画をして下さったらしく、河合町の「歴史の道コース」を、ハイキング気分で歩いて来ました。
法隆寺から南に向かって、西名阪法隆寺インターを越えて広陵町に向かう道。
いつもは車でしか通ることがなかったところ。河合町の旧村から、村の中の地道を通ります。
近くに住んでいながら、知らなかった河合町を知ることができて、有意義な時間でした。最近はデジカメ持参で出るようにしていますので、画像を見ていただきながら、ハイキングをPCで、楽しんで下さい。
では、はじまり~はじま~~り・・・
河合町役場前(池部駅)を出発。いきなり民家と民家の間の「ここ生活道路じゃないの?」という道に入り、
子供のころ稲刈りが終わり春を待つ田畑で遊んだことを思い出していました。と懐かしんでいるのもつかの間、「穴地蔵」に到着。北側に並んでいる「天神社」の大木が見事で、思わずパチリ。
『穴地蔵』:安産に霊験があるとされる地蔵尊。江戸時代の作と思われる地蔵など、
小石仏6体が石屋形の中に安置されています。長林寺跡の南にある堀から、木々をながむ。
しばらく、地道を上手に探しながら案内してくださるガイドの方の後を、ゆっくり歩いて「大塚山古墳」の頂上へ・・・途中耕してある畑に凍る氷もパチリと写真に・・・その後は手に持っていたポールで、子供にもどって、
パリパリつついて割って楽しんでました。
登校中に遊びがてらの子供たちの気持ち、分からなくもありませんよね。交通安全重視で、今のこどもたち可哀想にも思います。そう思うのは私だけでしょうか? 横道にそれちゃいました。進みましょう。
『大塚山古墳』:5世紀後半築造の三段築成の前方後円墳。墳丘全長197m。同時期では、奈良盆地内で最大級の古墳です。中良塚古墳、丸山古墳、城山古墳、宮堂遺跡、市場垣内遺跡と通り砂かけ祭りで有名な廣瀬神社へ。
考古学の研究家たちがいつもおっしゃる通り、「古墳跡や遺跡の上に住んでいると言っても言い過ぎではない奈良の地!!」「実に羨ましく、そして魅力・ロマンを感じる」とも。
正しく、その通りだと痛感!!たった2時間余りのウォーキングでこんなにも沢山の歴史を感じることができるのですから・・・
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次回に続きます・・・
紹介します。「古都・奈良」、もっと古く地域も広げて「古都・大和」を歩くと、ブログ編集事務局は題しました。
紀行文風、そして、スナップ写真も。長文の力作なので、2回に分けて、紹介します。お楽しみに♪
また、古都奈良の名所旧跡・観光案内は、色んなサイトで紹介されています・・・
☆全国の古墳めぐり
☆奈良県立橿原考古学研究所 友史会ホームページ
☆歩く・なら
☆なら観光ボランテイアガイドの会・朱雀
☆日本風景街道・まほろば
☆歴史街道・・奈良県だけでなく
☆巨大古墳見て歩き・・「神武天皇陵」
☆大和路案内・浜田博生・・「奈良の子ども白書」
☆デイープな奈良県全域案内・・奈良観光
☆デイープな奈良案内・・勝手になら検定
☆デイープな明日香村案内・・飛鳥検定
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~~~≪得した気分で歩いてきました≫~~~~(王寺支部畠田班 天子)
2/19(日)、定例のノルディックウオーキングに、行ってきました。
寒いと困るので重装備で出かけましたが、お天気が良くて少し暑いくらいでした。
大阪から来られている方もあり、60人程が集まり、少々圧倒されました。
いつもは馬見丘陵公園内を歩くのですが、今日は特別企画をして下さったらしく、河合町の「歴史の道コース」を、ハイキング気分で歩いて来ました。
法隆寺から南に向かって、西名阪法隆寺インターを越えて広陵町に向かう道。
いつもは車でしか通ることがなかったところ。河合町の旧村から、村の中の地道を通ります。
近くに住んでいながら、知らなかった河合町を知ることができて、有意義な時間でした。最近はデジカメ持参で出るようにしていますので、画像を見ていただきながら、ハイキングをPCで、楽しんで下さい。
では、はじまり~はじま~~り・・・
河合町役場前(池部駅)を出発。いきなり民家と民家の間の「ここ生活道路じゃないの?」という道に入り、
子供のころ稲刈りが終わり春を待つ田畑で遊んだことを思い出していました。と懐かしんでいるのもつかの間、「穴地蔵」に到着。北側に並んでいる「天神社」の大木が見事で、思わずパチリ。
『穴地蔵』:安産に霊験があるとされる地蔵尊。江戸時代の作と思われる地蔵など、
小石仏6体が石屋形の中に安置されています。長林寺跡の南にある堀から、木々をながむ。
しばらく、地道を上手に探しながら案内してくださるガイドの方の後を、ゆっくり歩いて「大塚山古墳」の頂上へ・・・途中耕してある畑に凍る氷もパチリと写真に・・・その後は手に持っていたポールで、子供にもどって、
パリパリつついて割って楽しんでました。
登校中に遊びがてらの子供たちの気持ち、分からなくもありませんよね。交通安全重視で、今のこどもたち可哀想にも思います。そう思うのは私だけでしょうか? 横道にそれちゃいました。進みましょう。
『大塚山古墳』:5世紀後半築造の三段築成の前方後円墳。墳丘全長197m。同時期では、奈良盆地内で最大級の古墳です。中良塚古墳、丸山古墳、城山古墳、宮堂遺跡、市場垣内遺跡と通り砂かけ祭りで有名な廣瀬神社へ。
考古学の研究家たちがいつもおっしゃる通り、「古墳跡や遺跡の上に住んでいると言っても言い過ぎではない奈良の地!!」「実に羨ましく、そして魅力・ロマンを感じる」とも。
正しく、その通りだと痛感!!たった2時間余りのウォーキングでこんなにも沢山の歴史を感じることができるのですから・・・
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次回に続きます・・・