4/15、定例の「9条の会・王寺」駅頭宣伝・署名活動です。
新婦人王寺支部からは、事務局長ふくめ2名の参加で、
総勢6名の行動に。
ハンドマイクを手にするのは、年金者組合王寺支部長のKさん。
もう80歳を越えておられるのに、原稿なしでも1時間は楽に
お話。
それも、世界情勢から国内政治そして日本国憲法の
すばらしさを、違う角度から訴えられます。
同じ内容の繰り返しは、一切ありません。
「おみごと」と驚嘆するばかり、一緒にやっていて、
その宣伝内容に教えられることが多く、聞き惚れます。
私たちが宣伝行動をする前に、あるドラッグストアーの呼び込
みをしていた青年2人や、あるテナントのチラシ配布をしていた
男女2人の若者に、「今から私たちやらせてもらいますが、よろしいですか」と、
わざわざ了解を得ておられました。
若者のみなさんはにっこりと、「はい、どうぞどうぞ」と快い返事。そして署名にも協力。
この日は、昨日のこのブログでもお伝えしたように、「9条世界会議・関西」事務局メンバーで、
新婦人王寺支部のTさんからの依頼で、会議案内チラシを配りました。
カラーで見やすいからでしょうか、チラシの受け取りは普段よりとても良かったです。
新婦人王寺支部の「9の日行動」と同じく、若者を中心に月毎に反応がよくなり、
年金者組合王寺支部から参加されたみなさんは、自分たちの孫のような女性に取り囲まれ、
とても嬉しそうに署名を訴え、戦争反対への協力を呼びかけておられました。
JR王寺駅ロータリーの植え込みには、イワナンテンの白色とツツジの紅色がとてもあざやかで、
いつもはバック・オーケストラの役割のイワナンテン白色花穂が、
この場所では主役でした。そして、中央に配置された、ハナミズキが次の主役に。