南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

サムイの暑い日々

2007-02-24 09:17:41 | ビーチリゾート
今は、チャンギ空港のANAのラウンジにいます。朝の飛行機
なので、余裕を持って家を出てきたら、かなり早く着いてし
まいました。本を読んだりしたら眠ってしまいそうなので、
コンピューターを繋ぎました。眠気ざましのブログです。

コーヒーを飲んでいるので、眠気はさめてきました。この
ANAのラウンジは、喫茶店のようなソファーの席が50席くら
いあるのですが、パソコンにLANケーブルがつなげる席が
いくつかあります。LANケーブルをつないだら、何の設定も
なしに、無料で、インターネットに繋がってしまいました。
なんだかすごく得した感じです。

この時間を利用して、一週間前のサムイ島の思いでを少し
書き残しておこうかとおもいます。この上の写真は、サムイ
島のチャウエンビーチのブリラサというホテルの部屋から
見えた日曜日の朝日です。ダイビングに行く日だったので、
朝早く起きたら、ちょうど朝日が昇るところでした。その
あまりの美しさに、写真を撮ったのですが、こういうのは
やっぱり一眼レフのほうがよいですね。コンパクトカメラ
だと、限界があります。

木曜日に取引先の新年パーティーに出たとき、日本人駐在
員の人が、二人いたのですが、二人とも旧正月はプーケット
に行って来たと言っていました。私も昔はプーケット派
だったのですが、最近はサムイ派に変わりました。津波の
ちょっと前に一度だけランカウィに行きましたが。津波が
あってからというもの、プーケットにはなかなか行こうと
いう気になりません。復興を支援するためには、我々観光
客がどんどん行ってあげるのがよいとはわかっているので
すが、ちょっとまだ抵抗があります。

プーケットとは反対側の東の海にあるサムイ島には、津波
は来ませんでした。サムイ島は、プーケットとよく比較さ
れますが、サムイ島のほうが、のんびりした感じが残って
います。それでいて、スターバックスや、ハーゲンダッツ、
そしてお洒落なイタリアレストランなんかもいっぱいあって、
その手頃な感じが自分としては心地よい感じです。

サムイのチャウエン・ビーチを歩いていると、ムエタイの
宣伝カーが何度も通りました。渋めの声で、「トゥナイト!
トゥナイト!」と英語で言っているのが、非常に分かりやすく、
その声が今でも鮮明に頭に残っています。

ここまで書いたら、そろそろ飛行機のボーディングのようです。
ちょっと中途半端ですが、ではまた。

サムイ島でエイリアンに接近遭遇!?

2007-02-24 05:42:55 | ビーチリゾート
この上の写真は先日、サムイ島に行って、近くのタオ島でダイ
ビングをした時に偶然見かけた怪奇生物です。ひょっとして
海中にも宇宙人が?ってそんなわけはありません。この生物は
おなじみのエイです。この青い斑点が何とも不気味ですが、
彼の名前は(彼女かもしれませんが)、ブルースポッテド・
スティングレイといいます。「青い斑点のエイ」って、その
まんまではありませんか。

南国の海底をイギリス人のジョン君と二人だけで潜っていると
岩陰にこいつが隠れていたのです。狭いところに入り込んで
安心して眠っているような感じでした。よこっちょのひれの
部分がゆっくりと動いておりました。私はちょっと怖いので
遠巻きに見ていたのですが、ジョン君は、私からカメラを受け
とるとかなり近くに寄って撮影してくれました。それがこの
写真です。

こういう場合、写真の著作権とかはどうなるんでしょうね?
シャッターを押したのはジョン君なので、この写真に関しては
彼が著作権者となるのか、それとも、たまたま彼にシャッター
を押してもらっただけなので、私が著作権者になるのか、法的
には微妙なところだと思いますが、こういうのを「生活笑百科」
とかで相談してみたくなります。どなたかご存知の方は教えて
ください。

私は、ダイビングを初めてから20年くらいにはなるのですが、
まだトータルで50本くらいしか潜っていません。水中カメラは
ニコンのクールピクスの5200に専用ハウジングをつけて使って
いるのですが、なかなかよく撮れるので満足しています。でも
カメラが古くなったので、新しいのを買いたいと思ったのです
が、何と、ニコンさんは水中ハウジングをやめちゃったとか。
儲からないからと言って水中から撤退しないでほしかったです
ね。その昔、ニコノスで水中の世界を制覇していたニコンの事
を知っているだけに寂しい思いがします。

しかし、このブルースポッテド・スティングレイ君。見れば
見るほど、奇妙な風貌をしておりますな。うちの妻はこの写真
を見て、これはカバではないかなどと言っておりました。たし
かにそのようにも見えないことはありません。私達がまだ小さ
な子供の頃、空想画で書いた宇宙人の姿って、なんかこんか
雰囲気だったような気がします。「ワレワレハ、ウチュウジン
デアル」と声帯を震わせて語りかけてきそうな雰囲気でもあり
ます。

さっき、ちょっとエイというのをインターネットで調べてみた
ら、エイという漢字は「海鷂魚」と書くのですね。これは半世
紀生きて来て初めて知りました。何でこういう字を書くように
なったのか、疑問は残ります。何だかクイズに出そうな漢字で
すね。この真ん中の字は、書けと言われても書けないですけど。

ところで、今日の土曜日の朝の便で私は日本に行ってきます。
母の一周忌の法事が田舎であるのです。あまり寝ていないので、
ちょっとしんどいですが、日本は寒いんでしょうね。ではまた。