この水曜日に香港に戻ってきました。成田発香港行きのキャセイ
便はオーバーブッキングとかで、台北経由でしたがビジネスクラ
スにアップグレードされました。おかげでディナーが2回も!
しかも座席は快適でした。でもせっかくのビジネスクラスなのに
台北香港間はわずか1時間ちょっと、もうちょっと長く乗って
いたかったなあ。
香港に到着したら9時ちょっと過ぎ。香港は旧正月のまだまっ
最中。さてここでコンドミニアムに戻るのですが、問題は、
コンドミニアムのセキュリティスタッフらにお年玉を渡すと
いう儀式があるということ。去年は今日正月の間、ずっと香港
にいたので、この儀式を徹底的に経験しました。今年は旧正月
の途中に戻ってくるのでどんなもんかとちょっと心配でした。
コンドミニアムに戻る前に、ポケットに20ドル札の入った赤い
袋を20個くらい用意していました。こちらです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a8/887f55938cb25add7a0aac582ffe7b0b.jpg)
これは、旧正月前に、会社の秘書のジュディーさんに会社の
近所の文房具屋で買っておいてもらったものでした。いろんな
デザインがあるのですが、このデザイン、福の文字がキラキラ
していて豪華でいい感じです。
タクシーでコンドミニアムに到着すると、早速玄関に二人おり
ました。いつもは二階にいる片言日本語のおじさんがニコニコ
顔で挨拶をしています。こりゃコテコテの旧正月の雰囲気だな
と思いながら、ポケットから赤い袋を取り出して、「ハッピー
ニューイヤー!」と言って渡しました。その実に嬉しそうな顔。
スタッフの皆さん何か本当に春が来たかのような笑顔です。
五階のエレベーターホールに上がるとまたそこに新たな3人が。
ひとりひとりに赤い袋を渡します。そこにはみな20ドルが入っ
ています。20ドルというと今は円高なので2百2~30円とい
うくらいの金額です。正直いうと相場がよくわかりません。
秘書に聞いたら、10ドルだと少なすぎるし、20ドルくらいが
いいのではと去年聞いていたのでそうしているだけです。
このコンドミニアムのスタッフは全部あわせると20人くらいは
いるので、まとめるとちょっとした額になります。と言っても、
まあたいしたことはないのですけど。
こういうのあまり慣れていないので、渡すタイミングとか
なかなか不安です。また、どの人に渡して、どの人に渡してい
ないのかよくわからなくなってしまいます。そう思うと、一日
に何度か外に出たり戻ったりして、一度に全員に会ってしまっ
たほうが楽だなあという気がします。渡しもれしている人が
いたら大変だなあと思うのですが、すでによくわからなくなっ
てきています。たぶん向こうからハッピーニューイヤーと言っ
きてくれたら正月以降初対面ということだろうなと思うのです
が、何かこういうのが大変です。
会社に行けば、社員にもお年玉を渡します。社員には奮発して
払います。と言ってもローカルスタッフは二人だけなのでまだ
楽です。一人の社員は、まだ休暇中なので、お年玉を渡したの
は今日は一人だけでした。
オフィスのビルのロビーは奇麗に飾り付けされていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2e/0c88782a9642fbf9f361966937fda4c8.jpg)
このオフィスビルは、下の4フロアはショッピングセンター
になっていて、レストランや喫茶店もいくつか入っている
のですが、一昨年改装してから実によくイベントをしていま
す。クリスマスや旧正月などのときは実に奇麗な飾り付けを
します。今回の旧正月前も、このロビーでいろいろなイベン
トをしてくれています。スタッフも楽しそう。何かとっても
いいビルにオフィスを借りてよかったなあと思っています。
昼過ぎにちょっと通ったら、ビルの案内の女性が、ちょうど
そこでやっていた龍の髭のキャンディという名のお菓子の
デモのあまりのキャンディを、これ持って行ってとくれま
した。上の写真で白いを来てマスクをしている人がその場で
作って配っていました。昼休みが終わったのでもう列もなく
なっていましたが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/43/e52bb6c3bb434195dcdbc741a88cf2e3.jpg)
これがそれです。飴の材料を細く細く、紐のように糸のように
のばしていってまるで繭のような状態にします。飴なのですが、
その見かけが繭っぽくてとても不思議な感じです。以前、屋台
とかで見たことがありました。シンガポールで10年以上前に
見て珍しくて食べたことがあります。久々の味覚でした。
これの名前は龍髭糖というんだそうですね。ジュディーさんは
発音は知っていたのですが、髭の字が書けないと言っていまし
た。という自分も書けないですけど。パソコンがなければもう
ややこしい漢字は書けません。
そんなこんなで旧正月が過ぎていきます。
便はオーバーブッキングとかで、台北経由でしたがビジネスクラ
スにアップグレードされました。おかげでディナーが2回も!
しかも座席は快適でした。でもせっかくのビジネスクラスなのに
台北香港間はわずか1時間ちょっと、もうちょっと長く乗って
いたかったなあ。
香港に到着したら9時ちょっと過ぎ。香港は旧正月のまだまっ
最中。さてここでコンドミニアムに戻るのですが、問題は、
コンドミニアムのセキュリティスタッフらにお年玉を渡すと
いう儀式があるということ。去年は今日正月の間、ずっと香港
にいたので、この儀式を徹底的に経験しました。今年は旧正月
の途中に戻ってくるのでどんなもんかとちょっと心配でした。
コンドミニアムに戻る前に、ポケットに20ドル札の入った赤い
袋を20個くらい用意していました。こちらです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a8/887f55938cb25add7a0aac582ffe7b0b.jpg)
これは、旧正月前に、会社の秘書のジュディーさんに会社の
近所の文房具屋で買っておいてもらったものでした。いろんな
デザインがあるのですが、このデザイン、福の文字がキラキラ
していて豪華でいい感じです。
タクシーでコンドミニアムに到着すると、早速玄関に二人おり
ました。いつもは二階にいる片言日本語のおじさんがニコニコ
顔で挨拶をしています。こりゃコテコテの旧正月の雰囲気だな
と思いながら、ポケットから赤い袋を取り出して、「ハッピー
ニューイヤー!」と言って渡しました。その実に嬉しそうな顔。
スタッフの皆さん何か本当に春が来たかのような笑顔です。
五階のエレベーターホールに上がるとまたそこに新たな3人が。
ひとりひとりに赤い袋を渡します。そこにはみな20ドルが入っ
ています。20ドルというと今は円高なので2百2~30円とい
うくらいの金額です。正直いうと相場がよくわかりません。
秘書に聞いたら、10ドルだと少なすぎるし、20ドルくらいが
いいのではと去年聞いていたのでそうしているだけです。
このコンドミニアムのスタッフは全部あわせると20人くらいは
いるので、まとめるとちょっとした額になります。と言っても、
まあたいしたことはないのですけど。
こういうのあまり慣れていないので、渡すタイミングとか
なかなか不安です。また、どの人に渡して、どの人に渡してい
ないのかよくわからなくなってしまいます。そう思うと、一日
に何度か外に出たり戻ったりして、一度に全員に会ってしまっ
たほうが楽だなあという気がします。渡しもれしている人が
いたら大変だなあと思うのですが、すでによくわからなくなっ
てきています。たぶん向こうからハッピーニューイヤーと言っ
きてくれたら正月以降初対面ということだろうなと思うのです
が、何かこういうのが大変です。
会社に行けば、社員にもお年玉を渡します。社員には奮発して
払います。と言ってもローカルスタッフは二人だけなのでまだ
楽です。一人の社員は、まだ休暇中なので、お年玉を渡したの
は今日は一人だけでした。
オフィスのビルのロビーは奇麗に飾り付けされていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2e/0c88782a9642fbf9f361966937fda4c8.jpg)
このオフィスビルは、下の4フロアはショッピングセンター
になっていて、レストランや喫茶店もいくつか入っている
のですが、一昨年改装してから実によくイベントをしていま
す。クリスマスや旧正月などのときは実に奇麗な飾り付けを
します。今回の旧正月前も、このロビーでいろいろなイベン
トをしてくれています。スタッフも楽しそう。何かとっても
いいビルにオフィスを借りてよかったなあと思っています。
昼過ぎにちょっと通ったら、ビルの案内の女性が、ちょうど
そこでやっていた龍の髭のキャンディという名のお菓子の
デモのあまりのキャンディを、これ持って行ってとくれま
した。上の写真で白いを来てマスクをしている人がその場で
作って配っていました。昼休みが終わったのでもう列もなく
なっていましたが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/43/e52bb6c3bb434195dcdbc741a88cf2e3.jpg)
これがそれです。飴の材料を細く細く、紐のように糸のように
のばしていってまるで繭のような状態にします。飴なのですが、
その見かけが繭っぽくてとても不思議な感じです。以前、屋台
とかで見たことがありました。シンガポールで10年以上前に
見て珍しくて食べたことがあります。久々の味覚でした。
これの名前は龍髭糖というんだそうですね。ジュディーさんは
発音は知っていたのですが、髭の字が書けないと言っていまし
た。という自分も書けないですけど。パソコンがなければもう
ややこしい漢字は書けません。
そんなこんなで旧正月が過ぎていきます。