南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

サムイ島チャウエンビーチのおすすめのホテル

2007-02-19 13:26:27 | アジア
旧正月はシンガポールを脱出して、タイのサムイ島に来ていま
す。サムイ島は二回目ですが、チャウエンビーチのブリ・ラサ
に泊まっています。海沿いのブティックホテルで、部屋数数は
30いくつかしかなくて、それぞれがまるで自分の家みたいな作
りになっています。2005年にできたばかりなので、まだ新しく
何から何まで素晴らしく、あまり人には教えたくないというく
らいの隠れ家的ホテルです。

ここのホテルのウェブサイトはこちらです。
http://www.samui-hotels.com/burirasavillage/
ホテルというよりも別荘のような感じで、青い海や、緑の木々、
澄み切った空気、満天の星空を自分のものにしたような感覚は
なにものにも代え難い贅沢な感じです。
ここのレストランがこれまた最高。グリーンン・オリーブとい
うイタリアレストランですが、タイ料理のメニューも豊富でと
ても美味しい。ホテルのスタッフの対応も素晴らしく、タイは
微笑みの国なんだなとあらためて感動します。

上の写真は、ホテルの前のビーチの写真ですが、白い砂浜に
青い海です。海に入ってわかるのですが、水の透明度も最高。
それに人があまりいないというのもよいです。すごくゆったり
とでき、とてもリラックスできます。アジアは、こういう
リゾートが近場にあるということがよいところです。

昨日の日曜日は久々にダイビングをしました。スマトラ沖津波
以降は、ダイビングをやっていなかったので、本当に久々です。
2004年にサムイ島に来たときも、タオ島というところにダイビン
グに行ったのですが、今回も同じスポットで潜りました。日本
系のダイビングショップで申し込んだのですが、ガイドは
イギリス人のイケメンにいちゃん。何と、彼と二人だけでの
ダイビングでした。女性一人だけで申し込んで、いきなり彼の
ようなイギリス人の若者が来たら、すごく嬉しくなるのではない
かなという気がするほどの若者でした。機材のセットアップなど
は彼のほうで全部やってくれたので、とても助かりました。

一本目は、ウェイトが軽すぎて、後半、浮き気味になってしまい、
とても疲れましたが、二本目は重さを増やしたら安定してとても
楽でした。いろんな魚がいて、全く別世界の感覚を楽しみました。

今、このブログを、ブリラサビレッジの部屋のバルコニーで書
いています。畳だと5枚くらい敷けるくらいの広さの場所で、
縁台で寝っころがってノートブックパソコンを広げています。
ワイヤレスなので、こんな場所でもネットワークが繋がっていて
しかも、無料。こういうことでもすごく嬉しくなります。

バルコニーの柵の向こうには、スパの藁葺き屋根(藁じゃない
かもしれないけど)や、レストランの屋根が見えて、ヤシの木
やいろんな植物の緑を抜けて、光り輝く海が見えています。
このホテルは決して安くはないのですが、こういう空間にいる
と、これはお金には代え難い贅沢さがあるという気がします。

リラックスすることの大切さをあらためて教えてくれた旅でした。