南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

シュガーケイン濃すぎ

2006-10-31 02:31:28 | シンガポール
この写真はシンガポールではおなじみのシュガーケイン(砂糖
きび)のジュースです。それがあまりに甘みが強かったので、
私の妻は、ケインこすぎにかけて、シュガーケイン濃すぎ
などと言っておりました。

この写真とは全く関連がないのですが、今日はまた、久々に
好評の(え、ぜんぜん好評ではない?)、対談シリーズいって
みましょう。ネタが思いつかないときは、すぐに対談になって
しまいます。今回は、次長課長ではなく、社長と
会長の対談です。

社長「(小泉元首相の口調で)いやー、日本の教育界は大変な
ことになってるねえ。いじめの問題も多いし、必修逃れの問題
もある。これはなかなか一朝一夕には片付かない問題ですね」
会長「(日本ハムのヒルマン監督の口調で)シンジラレナーイ!
ニッポンの教育はおかしいで~す」
社長「あれ、会長って外国人だったのですか?」
会長「そうで~す。バレンタイン君もそうだし、日産のカルロ
ス君もそう、サッカーのジーコ君も、オシム君もそうでしょ?
強いリーダーシップでチームを改造するには、外国人であるほ
うが都合のよいことが多いで~す」
社長「なんか説得力があるような、ないような」
会長「さて、日本の教育界を改造する為の秘策を教えま~す」
社長「教育改造のための秘策、是非教えていただきましょう」
会長「それは、すべての学校の校長を外国人にすることで~す」
社長「外国人の校長?そんなの無理ですよ」
会長「ナゼアナタスグ無理ユウアルか。無理の根拠はWhat?」
社長「会長は、中国人?」
会長「そんな細かいとこは問題にしな~い。本筋を見るべし。
校長を外国人にしたら、しかも、あえて言葉も通じない外国人
校長を起用して、ばりばり改革をやらせたら、必修逃れという
ようなうやむやなことはしないし、またいじめの問題もなくな
ると思うのでありま~す」
社長「そんなうまく行くんかなあ」
会長「それならあなた、今のままでトンネルの出口が見えると
思うですか!何もしないで問題解決でけまっか?」
社長「ひょっとして関西系外人?」
会長「だからそんな重箱のコーナーをつつくような事、言わん
といてくれまっか。外人の校長がおったら、生徒もいじめどこ
ろではなくなると思うよ。必修逃れみたいなことようわからん
から、やることはきっちりおせえるよ」
社長「たしかに、外国人の校長だったら、そういう効果もある
かもしれませんね。でもまあ外国人の質にもよります。北朝鮮
のキムジョンイルみたいな人が校長になったら困ります」
会長「心の中にしっかり核のある人間を作りま~す」
社長「そんな核はいりませ~ん!しかしですよ。外国人の校長
だって必修教科の問題は解決できませんでしょ?」
会長「日本史、世界史、物理、生物、化学などの教科を
長い時間をかけずに一瞬にして履修させたことにできる劇薬を
北朝鮮に依頼して開発してもらうのじゃ。核なんか開発する
よりも、この薬を作れば、日本に高価な値段で輸出できる。
日本の校長たちも助かるし、生徒も喜ぶ、また北朝鮮も世界に
貢献することで豊かになる。こういう発想ができるのも外国人
なのだよ」
社長「そんな薬できるんですか?できたにしても副作用が
怖いですよ」
会長「そういう細かいことを考えないのが北朝鮮流解決法なの
だよ」
社長「なんだかいいのか悪いのかわからなくなりました。と
いうことで、落ちがないままに、今日のところは終わります」
会長「シンジラレナーイ」
社長「もういいっすよ。めちゃくちゃな対談、失礼しました」