陶芸ブログ「ひとりごと」

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手術後8か月

2014-07-25 | 肺縦隔腫瘍
暑い日が続きます。

久しぶりに前回の手術関連の話です。
術後半年検査の予定が伸びて、今日検査を受けてきました。

結果は順調。再発の気配などはないようです。
時々、再発があるそうなので、半年、一年と継続して経過観察するとのことです。

また、右手の発汗停止のため、仕事に支障が出たことも気に留めていただいてました。
陶土から磁器土での制作に転向することで、ある程度対応のめどがついたことをお話ししました。

季節柄もあるのか、肋間神経痛なども(今は)ほとんど出ていないこと、ようやく生活が落ち着き、今後の生活の目途が良いものであることを伝えると、喜んでくれました。

「頑張って手術しましたから」と言った担当医師の言葉は、本当にそのままなのだろうと思いました。
良い人に担当していただけて良かったなと思います。


〇ホルネル症候群:
あいかわらず、右まぶたは下がっていますが、その分二重の幅が広がって見栄え的に問題なさそうです。
最近は視界をふさぐこともなく、瞳孔もゆっくりですが反応しています。
(最初は縮んだまま反応なしでした)
ただ、時々まぶたが落ちてくるときもあり、その時は右目の雰囲気がちょっと嫌な感じになります^^;
冷たい目で見てるような印象を感じさせる気がするので、見た人が、誤解したり、不快な思いをする場合もあるかもと思います。
そうならないよう願っていますし、この文章を見た人はそういう症状なんだと理解していただけるとありがたいです。

症状を改善するため手術はあり、本人の希望次第で紹介状書いていただけるようです。
ただ、内容を調べてみたところ、片目が不自由な時間も長く、結構大変そうな印象を感じたので、受けない方向で考えています。

〇肋間神経痛:
雨が降る前などの気圧が下がるときはやはり痛みは出ます。
また、飛行機で高度が下がるとき等、時々胸が痛みます。

〇右手に汗がかけない:
陶土を触るときだけ、右手皮膚の乾燥が極端になり、ヒビが出来たりするという症状を抱えて、制作を見直し中です。
磁器土だと症状が出ないので(普通に乾く程度)ゆっくり置き換えていく予定。
一応、陶土の取り扱いは継続予定ですが、少なくなっていくと思います。

ハンドクリームやボディーローション、手袋が手放せない生活です。

これが一番不便を感じている部分ですが、大分慣れてきました。

また、代替発汗(体の一部から汗が出なくなると他で出るようになる症状)がワキにきてしまいました・・・うーん残念^^;

〇体の冷え:

夏なので、今はあまり感じていません。冷房で冷えないよう、気を付けています。



症例の少ない病気のため、継続的に記事にしてみました。
左側の「肺縦隔腫瘍」というカテゴリを選択すると、まとめて読むことが出来るようになっています。
今後も、半年、一年と継続して検査していきますがここでひと段落かな。

他の人のブログに助けられましたが、ホントに情報が少ないと感じました。
このような症状を抱えていることは、公開してしまったほうが自分が楽という面もありますね。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Tyuruneko)
2014-07-29 14:19:35
カラダお大事にね><
半年前に大きい手術受けてたんだね・・・
今元気に見えるからビックリだよ~^^:
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ありがとうございます (まちゃぷ)
2014-08-01 13:31:30
Tyurnekoさん
ありがとうございます。
手術そのものは成功でしたし、経過も順調ですよー。
普通に生活できてます♪
胸腔鏡手術は、そんな大きい手術でもないかな。

後遺症は、あらかじめ分かっていた範囲でしたし。
作家活動に大きな影響が出たことは予想外でしたが、これはお医者さんも予想できないものでしたので仕方ないです。
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