住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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『おためごかし』の良い見本・・自見新党

2012年04月06日 | 日記
 自見、下地両氏とも、政治家の思いを素直に表に出すことの出来る、全く見事な御仁である。
自分達の生活の種を失うまいと、亀井両氏との生存競争のような状態と相成った。


 『矜持』と云うのは、実は良心に基づく行動をすることを言うのであろうが、《自分の口の為に他人を虐げる》 と言う意味に取れる今回の事態は、 政治家としてとるべき対応であるのか・・ 。
余りに、選挙民を『コバカ』にした行動ではないか・・・ 。 骨相学的に見れば、彼ら二人には何ら見るべきものは無い、と云うことは初めから有ったのだが・・ 。


  ***  以下全文引用  Asahi.com 4/5付 ***

 国民新党は5日、党本部で連立維持派6人が会合を開き、消費増税法案の閣議決定に反対して連立離脱を表明した亀井静香代表、亀井亜紀子政調会長を解任し、新代表に自見庄三郎金融相、政調会長に浜田和幸外務政務官を充てることを決めた。 静香氏と亜紀子氏は会合を欠席した。

 下地幹郎幹事長は会合後、国会内で民主党の輿石東幹事長らと会談し、連立政権を維持することを再確認した。 自見氏らは近く総務省に代表変更を届け出るとしているが、党規約には代表を解任する直接的な規定はない。 静香氏は5日、朝日新聞の取材に「これはクーデターだ。 私が代表であることに変わりはない」と反発しており、今後も混乱が続きそうだ。

 会合後に記者会見した下地氏は「(党是の)郵政改革法案も危うくなる中で、ほかの党からも猛烈な批判があり、連立を維持するための根拠をつくらなければならなかった」と述べた。
  ***  以上 引用  終   ***


 国民の一人として、消費税反対なのだが、政治家の中には《勝ち馬》 に乗ろうとするかのごとく、国民の意識よりは自分の飯の種と、動き出した《現ノ~ダ、エダノ、フジイ》迎合主義者が、かいま見える。
 国民の持つ意識以上の政治は行われないとはよく言ったが、その通りの状況に成ってきた。


  ***  以下引用  ZAKZAK 4/5付  ***
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「内閣の一員なので従う」(奥村展三文科副大臣)
 「当然そうだ」(中塚一宏内閣府副大臣)

 政務三役の2人。4日の参院予算委員会で増税法案への対応について、こう明言した。 事実上、小沢氏への“決別宣言”ともいえそう。 小沢氏側近は「これが親方(=小沢氏)との運命の別れ道だ」と言い放った。

 奥村氏は、小沢氏が民主党代表時代に役員室長を務め、一新会(小沢グループ)の会長代行を務める。 中塚氏は、自由党時代から小沢氏に政策ブレーンとして仕えた。 小沢氏はかつて京大大学院で講義したが、卒業生である中塚氏がおぜん立てしてきた。

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  ***  以上引用  終   ***

コメント
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