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住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

米国と美国

2011年09月05日 | 日記

  ―  このたび、台風と大雨被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます ―
 御家族の被害をさておいて、町内の災害本部で陣頭指揮に当たられた、町長さんにはかける言葉もありません。 国の『オエライサン』 には、爪の垢でも煎じて飲ませたい思いです。

 話は変わりますが2~3日前の、ヤフーニューストップの『米就業者数は横ばい 不振深刻』 と云うのを見た私は、反射的に、米作就業者がここ2~3年で営業利益が上がらず、不況に苦しんでいると読んだ。

 ところが良く考えて見れば、内容は全く異なり米国経済の現在を伝えるニュースであった。 当然と言えば当然、元来私には母方の遺伝だろうが、そそっかしいところがある。

  *** 以下引用  Yahoo News 9/3 付 ***
 米労働省が2日発表した8月の雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月比横ばいにとどまった。 市場予想を大きく下回り、昨年10月以来、前月まで10カ月連続で続いてきた雇用増が途絶え、米労働市場の深刻な不振が露呈された。(時事通信)
  *** 以下引用  終  ***

 とこのような、内容であったが、今の円高がアメリカ筋から創られている事を思えば、そう簡単に円高が収まるとも思えず、またその円高を真に受けて海外に進出する製造業の、梯子を外される先のことを思えば、今のアメリカの景気が雇用増に至らず失業者が街に溢れている姿は、明日の日本の姿であろうか。


 テーマは、『米国と美国』、無理して話をそちらにひっぱるのは、意に反する気もしないでもないが、前に進めることにしよう。
ご存知の方も多いと思いますが、アメリカのことを日本では『米国』と表記し、中国では『美国』と書く。  漢字表記では、日中両国では同じ表記の外国名が多い。  しかしながら、世界の基軸通貨であるドル紙幣の本国が、このように違うのは筆者としては納得がいかない。
検索をかければ、面白いように出てくるが、筆者としては、これからの知識として人前にひけらかして、『ハジ』を欠かない、ブログを引用しておきたい。

  ***  以下引用 下記ブログ URLより ***
      http://homepage2.nifty.com/osiete/s1014.htm

 ちなみに。 「米利堅」は広東語ではほぼ「アメリカ」になる。 北京語では「メイリージャン」と発音される。 日本でも江戸末期から明治初期までは「米利堅」が使われていたが、「亜米利加」が使われるようになった。 省略形では「亜」は「亜細亜」を連想するので、次の音の「米」が取られ「米国」となった。

 中国でもしばらくは「米利堅」または「米国」が使われていたが、1900年の義和団事件でアメリカが中国を助けた(と思わせた)ことに感謝し、北京語で「米国」(メイグオ)と同じ発音である「美国」(メイグオ)が使われるようになった。 (私はこの話を高校の世界史の授業で聞いたが、現代の中国人に聞いても知らない人が多いのに驚いた。真偽の程は分からない。)

 現在、台湾や香港では「美利堅合衆国」がアメリカの正式名称として使われている。 中国では「美国」以外には使われているのを見たことが無い。
韓国は日本と中国の影響を受け「亜美利加」または「美国」を使用している。

  ***  以上  引用 終  ***

  ― と云うことらしいが、真偽のほどは自分の足と頭で確かめるのが
                確実と云うことでしょうか・・・ ―