住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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事業仕分けはパフォーマンス?

2010年05月21日 | 日記
 国会議員が、官僚よりアフォーである限り、税金掠め取り、飲食費、カラ出張、やりたい放題改善無しが実態のようです。


 後年、彼等のえげつなさががもしも暴露された場合、その税金に対する掠め取り罪は、時効をなくすことが出来ないものか。 孫末代まで、その責任を負ってもらう事は不可能なのか? ウマイ所だけ世襲では、話が合わない。

 とにかく、責任が何処にあって、誰が、何時から、どうしてそうなったのか、政治家はもちろんであるが、税金が給与として一部でも使われていれば、全ての道義的責任は時効を失くす事、これで幾分かはえげつなさがなくなるのだろうか。

 今回の事業仕分けで、実態情報が国民にさらされただけでも収穫と言えば収穫であるが、変わらなければそれは単なるパフォーマンスに過ぎない。


  *** 以下 亀井亜紀子氏のブログより引用 下記 URL  ***
  http://akiko-kamei.home-p.info/archives/1009

 独立行政法人の事業仕分け4日間が終了しました。 今回の事業仕分けは財源を捻出することを目的としているのではなく、独立行政法人という形態で行われている事業を検証し、将来の独法改革につなげていくことをゴールにしています。 「民間でできるものは民間に」という視点だけではなく、「本来、国がやるべき事業であれば国に戻す」という選択肢もあり得ます。

 「仕分け効果はどの程度あるのか」、「ただのパフォーマンスではないか」とのご批判がありますが、独立行政法人の事業内容の見直しについては現行法上仕分け人として限界があり、法改正が必要だと思います。 残念なことに独立行政法人の通則法の文言が(霞ヶ関の官僚によって)非常に巧妙に作られており、大臣でさえ口を挟めないようになっています。 条文をご紹介しましょう。

独立行政法人通則法
第65条 主務大臣は、独立行政法人またはその役員もしくは職員の行為がこの法律、個別法もしくは他の法令に違反し、または違反するおそれがあると認める時は、当該独立行政法人に対し、当該行為の是正の為の必要な措置を講ずることを求めることができる。

 太字の部分が問題箇所であり、大臣でさえ是正はできない、是正を求めることはできるけれども主体はあくまでも独立行政法人ということなのです。 実は私が所属している決算委員会でも厚生労働省所管の「高齢・障害者雇用支援機構」の公金支出について、3年連続で会計検査院に「不当」だと指摘されているのに全く改善する様子が見られないと大問題になりました。 ちなみに現理事長は元厚生労働事務次官です。 5月17日(月)の決算委員会の場で、理事長は与野党双方から辞任を求められました。 空出張や飲み食いに使うなど、ひどい決算内容なのです。

今後の展開を注視したいと思います。

  ***  以上  引用  終   ***


 彼女は、民主党と立場が違うのかもしれないが、民主党の立場では事業仕分けにより、3兆円ほどの予算を探し出すことが目的だったような気がしますが・・・。

 それと、元次官の現理事長の個人名を晒さなければ、彼等は『カエルの面にションベン』です。 それとも、田舎では良くあることですが、「どこかで仇される」事を恐れているのでしょうか? 現理事長は『戸苅利和』氏です。 上記が真実なら厚顔無恥もいいところです。