住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

12月・新幹線青森へ

2010年05月11日 | 日記
 山形は、新幹線が開業して久しい。
名前ばかりが新幹線で、実態は成田エクスプレスと同程度か、其れより運休回数、最高スピード等を見ると、状況としては下位に当たるのではないか。 新幹線とは、料金のみの対応で現実の走っている列車は、何等、在来線を越えるものではない。  言うなれば『JR東日本』による 『サギ』的行為と言っても彼等に返す言葉はあるのだろうか ?


 青森まで新幹線が開業すれば、3時間30分かかるそうである。
東京~山形間も現在約3時間30分、これが早くなると言う話を聞いたこともないし、これからも早くなる予定を聞いたことも無い。
下のデータは、山形県人はいかに『お人好し』であるかの見本である。

 東京~村山  約380Km  運賃6300円+急賃5680円 3時間30分
 東京~古川  約390Km  運賃6300円+急賃4810円 2時間10分
 東京~青森  約730Km 運賃10190円+急賃6700円 3時間30分


 山形県人は信じられないことだが、真顔で「新幹線に、長く乗っていられるのだから、高くってもしょうがないベー」と言う人が居ることも事実である。
しかし、上記の数値を見れば、明らかに新幹線を利用して宮城の『古川』に行く人は、山形県人より高い利便性を享受している。 
この事を『JR東日本のオエライさん』は、口を拭って『知らん振り』をするのだろうか ?


 数値に弱い『山形賢人』、人が好すぎる『山形県人』、怒りを忘れた『山形県人』、だから私は山形県人が好きだ・・・ 。 そして、私もその『DNA』を共有している。

 東京日帰りが出来る事を、好しとしてその他は我慢すべきなのだろうか ?
『田中角栄』に言わせたら、「そんなことはない、日本を有機的に生かさねば、生きる道はない」と即座に言いそうではある。

    月山 & 葉山



コメント
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