書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

一目ぼれ・創り人達の望(あえて)年会

2007-12-02 07:29:43 | 思う事
昨夜は作陶二人展のオープニングパーティーを兼ねた創り人たちの”望(あえて)・年・会”だった。

そこで同じテーブルに今回偶然が3回重なった古民家ギャラリーのオーナー(女性)と娘さんがいらした。
オーナーの方も私を見るなりびっくりされた。

最初にその方とお会いしたのは、市内から50分ぐらいかかる不知火の古民家ギャラリーを夕暮れ間近に一人で道を尋ねながら伺った時だった。
かなり奥まった所に夕暮れに一人で行ったので私のことを印象的だった。といわれた。次に今年の春に、紙の展示会に知り合いに偶然連れて行ってもらったのがここのギャラリーだった。つく少し前に、「私ここには着たことがある!」って行ってびっくりした。
その時にそこのオーナーさんとも偶然って面白いですね!って話した事だった。
そして、昨日。
さすがにそこのオーナーさん。三度目の偶然にかなり驚かれていた。
三度も偶然が続くときっと必然だと思う。これこそ『縁』だろう。
私しかできない書展をするとしたら、そこの街から離れたそこのギャラリーかも???って思った。頭の中のイメージがどんどん膨らんできた。

創り人達は・・・
今回の作陶家さんたちお二人とそのご家族、作陶家仲間、お弟子さん、そして
華道家、テーブルコーディネーター、料理家、手芸家、服飾家、意匠家(着物関係)・・・。約40人の創り人達だった。
あっと言う間の2時間半だった。

そして、私は・・・。
器季家さんのギャラリーオープン。
ちょっと前に入った私は、棚に飾られていたこの水差しに”ひとめぼれ”をした。
コバルトの青の綺麗さに惹かれた。
モンタナの作陶家のキースさんの作。彼は、今回が初来日で、ここの作陶展が終わったら、北海道に行かれるとの事。旅をしながらの陶造り。行かれたその土地で焼き物を焼かれるらしい・・・さすがアーティスト。
私はその一目ぼれした水差し(硯に水をそそぐため)に購入。
高さ15センチぐらいの物だから用途はお鍋などの時にお出汁を入れたり、ポン酢を入れたりするものだろうか?
お洋服を買うのにはとても悩むが、こういうものは直感で買ってしまう。

昨夜もとってもいい時間といい出会いができた。
企画された器季家の安藤さんをはじめ、スタッフの皆さんに感謝






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