書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

伊丹空港から

2008-12-01 13:05:25 | Weblog
メリークリスマス。

楽しかった旅行も終わり。伊丹空港には大きなツリーが飾られていた。今回は私の草枕書展中なのに(わざわざ来てくださった方々申し訳ございません。)

東京の親友の強い誘いがあって京都御所、秋の紅葉、ベルリンフィル長男との再会と食事、そして奈良旅行。と、山盛りの旅行だった。
帰ったらまた頑張ろう。って思った。

草枕書展開の留守番してくださったSさん本当にありがとう御座いました。

わんこ達もママが居ない間、ペットショップでのお留守番頑張りました!ありがとう。

奈良旅行 3

2008-12-01 12:50:55 | Weblog
奈良公園の春日ホテルで秋を演出した懐石を頂き、ホテルの露天風呂に入った。これは筑前さんのお計らい。
「女性はお風呂ながいからな~早めにお願いしますよ!」ってそれぞれ男風呂、女風呂に。
ippoさんと露天風呂で、子育ての話などをしながら「贅沢な時ですよね。」ってしみじみとこの時間の幸せを味わった。

良い旅行をする為にはその土地の方に案内して頂くのが一番だと思った。

筑前さんはとある大会社のお偉方らしいが歴史が好きなっていう共通の趣味でお付き合い下さっているから有り難い。

奈良旅行 2

2008-12-01 12:30:29 | Weblog
新薬師寺は聖武天皇病気平癒を祈って(747年)新薬師寺と七仏薬師像を像立したと東大寺の記録に記されている。

新薬師寺の「新」とは「あたらしい」ではなく「あらたかな」と言う意味だそうだ。当時は東大寺とともに南都十大寺の一つに数えられ住する僧一千人の壮大な本格寺院だったと。
国宝、薬師如来像は一木造りで安定感があり、大きく見開いた切れ長な目が印象的だった。そして周りの十二神将は最古最大らしい。

今までいろんな十二神将をみたがここの神将はどの方々も厳しさの瞳だが、すこしふっくらした優しいお顔だったように感じた。名称がなぜか国指定と新薬師寺指定と異なっていたのはなぜだろう?

外にでて私たちは「今日が一番若いんだから!」って言いながら紅葉をバックに写真を取り合った。
とっても有り難い事に筑前さんは新薬師寺の資料を私たち二人分も用意して下さっていた。

奈良旅行 1

2008-12-01 11:52:11 | Weblog
朝9時半に関西の歴史研究会のお友達の筑前さんに東三国駅で待ち合わせをした。私が行きたいと行っていた奈良の新薬師寺に案内をお願いしたのだった。

筑前さんは歴史研究会でも邪馬台国や卑弥呼の研究者で、凄い資料を今回400ページの本にされた。筑前さんの歴史資料提供は大学からも依頼があるほどだから凄いものだ。
昨年の関西旅行では満開の桜の時に難波宮跡と大阪城を案内して頂いた。
今回は奈良駅でブログ友達のippoさんと待ち合わせして三人で奈良興福寺、五重塔、猿沢の池を通り越し新薬師寺に向かった。新薬師寺には薬師如来の取り巻きの十二神将を見に行くのが目的だった。