書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

書とは???

2008-12-30 10:40:17 | 書について
・・・・中略。
いかなる環境におかれようと己れを幸福にするのも、不幸にするのも、すべていっさい己れのなせるわざである。「書」という世界でも、幸福の書になるか、不幸の書になるかは、己れしだいである。真に安らぎを与える名筆は、「すべていっさい己れが為せるわざなり」の、あの呼吸である。己れ自身を探検して、己れ自身の世界を広めていきたいということである。美しい書にひそむ秘密は、ここにあると私は思う。

    佐藤勝彦著 「こころの書」より序文引用   文化出版社

ネット上でこの言葉に出会った。

「書」とは?

今年も自問自答しながら悩みながら書いた。

しかし、とにかく書き続けることができた事、環境、周囲に感謝。

コツコツ悩みながら書くほか方法がない。

昨夜は、とあるお店に飾る作品を書いた。「千客萬来」
そのお店にきっとその文字が力を発揮するように念じながら・・・。


大晦日。

来年はどんな年になるのやら???

皆様にとってどんな一年でしたか?
どんな時代であっても、心が和むような小さな事を見逃さず、大事にしていきたいですね。

来年もどうぞよろしくお願いします。



見たことありますか?ばんぺいゆ

2008-12-30 09:40:17 | 季節物
親戚の所でご飯を頂いた後、大きな大きな「ばんぺいゆ」をみんなで食べた。

次男の顔ほどの大きさもあるかんきつ類。熊本名産。

昔、関西の友達に送ったらもの凄くびっくりされた。

熊本にはかんきつ類の種類が多い。

みかん、でこぽん、八朔、夏みかん、パール柑、晩柑・・・・。

次男の好物は柑橘系、10キロのみかんなんて2,3日でぺろり。

大きなばんぺいゆ(むくのが大変)も嬉しそうに剥いてくれた。
美味しかった!!!