書とお寺が大好きな春逕の「日々是好日」

日々思うこと、感じた事をつづります。

韓国のお土産と包装紙

2008-12-20 07:53:45 | Weblog
くみちゃんから韓国のお土産にリップクリームを頂いた。

その包装紙の文字に目が止まった。

ハングル文字と漢字(旧字体)が印刷してある。残念ながらハングル文字読めないが~。漢字は今の中国の簡体字より読める字だった。
ハングル文字は(訓民正音)の名で李朝第4代の王世宗の時(1443)年に考案され3年後に公布された。元朝に於いて使用されたパスパ文字にヒントを得て作られたとの説もあるそうだ。
ハングル文字はまるで記号。

漢字にはそれぞれに意味がある。

現代人の子ども達の名前は漢字を音(オン)であててあったり、全く読めない名前も多い。

漢字とは一体何だろう?

なぜ漢字の持つ力や意味を次世代に伝えていかないのだろう?

私は少しづつでも漢字の成り立ちや意味や力を伝えていきたいと思った。