一昨日、県市長会が開催されました。今回の幹事は沼津市で、昨年グランドオープンした東部で最大規模の総合コンベンション施設、「プラザヴェルデ」を会場に行われました。
主な協議事項は、来年度県予算に係る要望・提言。今回も各市長から活発な意見交換が行われました。
地震津波対策や子ども医療費助成制度をはじめ、県に対する多くの要望・提言が出されました。各自治体の共通課題については、県内の各首長が連携・協力をしっかり行い、真剣に取り組んでまいります。
また、この日は、本市が職員を派遣している岩手県山田町の佐藤町長ほか、被災地の自治体の職員が本会を訪れ、支援へのお礼とあわせて、今後も継続した技術職や行政知識の豊富な一般職の職員の派遣についてのお願いがありました。
復興は進んでいるものの、まだまだ半ば。本市としても、被災地からの報告を聞き、引き続きの協力をしていかなければとひしひしと感じ、会議を終えました。