藤枝市長の部屋

元気なまち藤枝づくり 北村正平のちょっと一言

藤枝市・白山市が親善友好都市提携25周年

2008年10月22日 | ちょっと一言
先日、親善友好都市提携25周年の市議会議員交流団に交じって、石川県白山市に行ってきました。白山市は平成17年2月に松任市を中心に1市2町5村が合併して新たに誕生しました。石川県では2番目の人口規模を持つ都市で、人口はおよそ11万3千人。市域は755平方キロメートルと藤枝市の約5倍の広さです。
今回、訪問して大いに感心したことが3つありました。1つ目は、自治体病院(松任石川中央病院)が順調な経営で、黒字経営であること。2つ目は、文化創生都市として、『あさがおに つるべとられて もらい水』で有名な江戸時代の女流俳人、「加賀の千代女」の功績をたたえた「千代女の里俳句館」をはじめとする文化施設の建設。そして、小学校の耐震化の建て替え整備を積極的に進めていること。そして、3つ目は、喜寿を迎えて、ますますお元気な角(かど)市長の前向きな考えとバイタリティーあふれる行動力。特に15歳年上の角市長の元気のよさには、大いに触発されました。私も「元気なまち藤枝づくり」のため、もっともっと汗をかいてまいります。でも、自動車での片道6時間の道のりは、さすがに長かったです。