藤枝市長の部屋

元気なまち藤枝づくり 北村正平のちょっと一言

在日米軍も参加~地域防災訓練を実施~

2015年12月07日 | ちょっと一言

皆さん、昨日は防災訓練、お疲れさまでした。
私も、朝比奈第一小学校をメイン会場として行った「藤枝市地域防災訓練」に参加をしました。
今回は、テーマを「我が身を守る、地域を守る防災力」とし、大規模地震発災後から数日後の災害応急対策までの訓練を実施。
この手の訓練では初めてですが、在日米軍の方々に参加いただき、警察、自衛隊、消防等と救出訓練を実施したほか、被災動物同行避難訓練も、県獣医師会のご協力のもと行うことができました。
地元の自治会、町内会、自主防災会をはじめ、約750人の皆さんが集まる中、訓練への参加者は、どの方々も実践さながらに、一生懸命取り組んでくれたことに、私自身大変頼もしく感じました。
こうした訓練は、もしもの時、必ず役立つはずです。
災害はいつ発生するかわかりません。いざという時に対応できるよう、ご家庭でも普段からの備えをお願いします。

第1回国際陶芸交流展開催中!

2015年12月04日 | ちょっと一言
 先日、国際陶芸交流協会主催による「第1回 国際陶芸交流展 藤枝」に出展する同協会代表で本市出身の前田直紀さんとイタリア、シンガポール、台湾の陶芸家の方々8人が私のもとを訪れてくれました。

 多国籍であるものの、やはり陶芸という一つのものに対して共通認識があるためか、大変話が盛り上がり、会話の中に国の色、特徴が随所に表れていました。
 昔から焼き物とお茶は切っても切れない関係の上に成り立ってきたとのこと。お茶は本市の主要産業の一つであり、不思議なくらい焼き物との縁を感じました。

 今回の展示では、目で見て楽しむユニークな芸術作品が勢揃いしています。本市郷土博物館で12月6日まで開催されるということで、近々ぜひ私も見に行こうと思っています。


 

平成27年11月議会本会議

2015年12月03日 | ちょっと一言
平成27年11月議会本会議が始まり、昨日から明日にかけて15名の議員の皆さんから一般質問をいただきます。
現在、本市は6年連続で人口が増加し、地価も上昇するなど、地方から全国へ賑わいを発信するまちへと成長を続けています。こうしたまちの成長は、私たち行政と市民の皆さんとがいっしょに協力していかなければ、成し得ることはできません。
本会議は、地域の代表である議員の皆様から、現在進めている事業等へのご指導や、本市の更なる成長のための提案等、大変貴重な意見を頂ける場であり、私自身も行政を運営していく上で最も重要な機会と考えております。明日以降も、現在進めている様々な事業について、議員の皆さんとともにその事業効果等を検証してまいります。
今後とも、こうした魅力あるまちの成長を持続するため、市議会と連携しながら行政運営に取り組んでまいります。

人権啓発ポスターコンテスト表彰式

2015年12月02日 | ちょっと一言

11月28日(土)に、生涯学習センターにおいて、人権啓発ポスターコンテストの表彰式が行われました。人権擁護委員の皆さんが運営してくださるこのコンテスト、今年はなんと 900人を超える小・中・高校生から応募をいただきました。

コンテストに応募された作品には、友達の大切さや人間としての権利、心の優しさなど、人権にかかわる様々な思いが力強く表現されており、多くの若い世代の皆さんが、人権について真剣に考えてくれたことを大変嬉しく思いました。
表彰式の会場にも多くの方が集まって、人権や思いやりについて考える、良い時間を過ごすことが出来ました。

遠州・志太榛原地域サミット

2015年12月01日 | ちょっと一言

昨日、川勝県知事と遠州・志太榛原地域の13市町の首長が袋井市内に集結し、「遠州・志太榛原地域サミット」が行われました。
会議では、今後の地域づくりをテーマに、各首長から、地方創生戦略をはじめ、連携すべき施策についてのいろいろな提案があり、知事からも、県の戦略についての説明や、各市町の提案への感想などをいただきました。
私は、これからのまちづくりは、「若者や女性の活躍できる場」や、「子育て世代に魅力ある環境」の創出が欠かせない旨をお話し、「サッカーのまち」という特徴を生かした“なでしこ育成を応援する事業”や、“女性をターゲットにした創業支援”の推進など、本市の総合戦略の具体の一端を紹介しました。
会議終了後には、知事を含めての懇親会もあり、膝を交えながら、藤枝の施策を紹介することもでき、とても有意義な時間となりました。

滝ノ谷不動峡もみじまつり

2015年11月30日 | ちょっと一言
 昨日、本市の紅葉の名所、瀬戸谷の滝ノ谷不動峡で行われたもみじまつりに行ってきました。
滝ノ谷入り口から会場の滝ノ谷もみじ公園までは道路が狭く、車は上下交互通行で、時間も制限されていたため、車を降りてウォーキング。深まる秋の魅力を満喫しながら会場に向かいました。



 瀬戸谷地域は、一年のうちで今が一番美しい時。特に、ここ滝ノ谷は秋の魅力を満喫できる県内でも有数の観光名所として、毎年、多くの見物客が訪れています。
今年の紅葉は、気候が急に気温が下がったかと思うと、また暖かい日が続いたためか、色付きは今ひとつでしたが、地場の農産物やシイタケの串焼き、シシ汁、甘酒、お弁当などのブースが開かれ、訪れた皆さんは秋の味覚を堪能したり、記念写真を撮ったりして思い思いに楽しんでいました。

 私も地元の皆さんのおもてなしに、心が洗われた一日になりました。


SBSマイホームセンターと連携協定を締結しました!

2015年11月27日 | ちょっと一言

24日(火)SBSマイホームセンター株式会社と定住促進等に係る連携協定を締結しました。
本市は、6年連続人口が増加していますが、静岡県は人口流出が全国ワースト2位と極めて深刻な状況であり、住宅着工数のさらなる減少等による経済活力の低下が大きな課題です。こうした喫緊の課題を克服するため、民間企業が有するネットワークや、アイデアと本市の持つ定住政策が連携し、人口減少社会対策にいち早く取り組む必要があり、県内で初めて定住促進に関する民間企業との相互協力及び連携に関する協定を締結しました。
人口減少問題は、全国の基礎自治体の最重要課題です。私自身、今まさに、「地方から元気の見せどころ」という思いのもと、全国から選ばれるまちを目指し、来てみたいまち、住んでみたいまちに向け、市政運営に全力で取り組んでまいります。

藤枝の中学生が頑張りました!

2015年11月26日 | ちょっと一言

11月25日(水)に、市内の中学生たちが私のもとを訪れてくれました。運動や文化活動で、全国大会出場や上位入賞など、素晴らしい成績を収めた生徒の皆さんです。運動では、ソフトテニスや剣道、水泳、バドミントンにバレーボール。文化活動では、合唱や絵画、作文、料理など、本当に多岐にわたる分野で、藤枝の子供たちが大活躍してくれました。藤枝の未来を担う若い世代の活躍は、本当に嬉しいものです。
どの活動にも、厳しく苦しい練習や、試行錯誤を繰り返すつらい時間があったことと思いますが、それを乗り越えた子供たちは、どの顔も晴れ晴れとし、自信に満ちていました。一つの事に打ち込んだ経験は、これからの人生においてもきっとプラスになるはずです。藤枝の子供たちが伸び伸びと成長できるよう、私も応援しています!

図書ボランティア『てんとう虫』の厚労大臣表彰を伝達!

2015年11月25日 | ちょっと一言

昨日、高洲地区交流センター図書ボランティア「てんとう虫」の皆さんに、厚生労働大臣表彰(感謝状)を伝達しました。
「てんとう虫」の皆さんは、これまで30年にわたり、読み聞かせを通じ、子どもたちの健全育成に大きく貢献。その努力が認められての今回の表彰です。
これまで、ずっと継続してこられた会員の皆さんのご尽力に本当に頭が下がります。
私は、子どもが小さな頃に読み聞かせをしてあげておくことは、その後の子どもの成長に大きなプラス効果があると思っています。
子どもたちは、物語を読んでもらうことによって、何かを感じ取り、豊かな心が発育します。最近では、保健センターや1歳児検診でも、読み聞かせの良さが語られているとのこと。
小さな子どもをお持ちの皆さん、ぜひ、子どもにたくさんの本を読んであげてくださいね!!

せとやまるかじり!

2015年11月24日 | ちょっと一言
 イベント目白押しの11月、各公民館にてふれあいまつりが催されていますが、その最後を締めくくる「第28回せとやまるかじり」が21日(土)藤の瀬会館で行われました。



 当日は、前日の雨で足元が少し悪い中、多くの方々が訪れ、長い列をなすブースもあり大変賑わっていました。私も各ブースをひとつひとつ廻りましたが、どのブースも活気があり、あらためて「元気なまち藤枝」を支えている一つであると感じました。

 また、まるかじりの横では“スイーツ運動会”というおもしろい企画を催していました。競技はパン食い競走ならぬ、「スイーツ食い競走」など6種目の競技を実施、ヘルメット姿などユニークな格好の方も登場し、比較的若者の参加者が多く、熱気を感じました。

 この瀬戸谷地域に移り住みたいという家族も、徐々に増してきています。「スポーツパル高根の郷」も本地域にあり、2020年東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿の誘致も進めていることから、地域の皆さんとともに、瀬戸谷地区のさらなる活性化に取り組んでまいります。