日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

日ハム連敗、SHINJOも元気なし・・・。

2006年08月06日 | 野球
土曜日は芝居に行ってたので、間を置いての観戦になりました、西武ドーム。
今日は久々に外野の人工芝にて途中までゴロゴロしながら観戦してました。
ということで、センターのポジションについているSHINJO選手をパチリ。

今日の試合は、初回に小笠原が先制ツーランを放ち、幸先良かったと思ったら、
その裏にすぐ、カブレラにツーランを浴びまして・・・。
途中まで1点差のいい攻防だったんですが、西武が小刻みに追加点を取り始め、
もう日ハムにはそれを取り返すムードなしでした。

昨日は稲葉が怪我をし、その稲葉の代役で出た坪井もフライを飛び込んで捕りに
行った際に体を痛めて交代。あまりいい流れが来てません。

まぁ、収穫と言ったら、坪井の変わりに出た川島が二安打。
そして初先発の19歳、木下の好投でしょう。
ヤングファイターたちが頑張ってました。

で、SHINJOは、昨日は太ももが張ってるとかでお休みでしたが、今日は
稲葉もいないし、もちろんのように6番センターでの出場。
ただ、打撃の方は一昨日と同じでパッとしませんでした。
どーも、タイミングが合ってないんですよねー。

こんなことここで僕が言っても仕方ないんだけど、ファイターズ1年目の時、不調時は
ロングティーをやって感覚を取り戻していたんですよね。
今一度それをやってみたらどうなんだろー?

首位西武に連敗は痛いよな~。負けられない戦いが続くと思うんだけど、こういう主力
が不調や怪我でいない時こそ一丸となってやって欲しいですよね、ファンとしましては。

今日は同じ野球チームのメンバーで、H君は夫妻で、W君は友達と来てまして、途中で
みんな近くに集まって観戦しました。
バックネット付近で、近かったですよ。



西武ファンは大いに楽しい試合観戦だったと思うのですが、僕としましては・・・。
まぁ、嬉しかったのはお米が当ったことかな。
“ひとめぼれ”ってやつです。2.5kgだから、結構重かったですよ♪


長州力vs大仁田厚

2006年08月06日 | プロレス
サムライTV開局10周年の記念新番組の第1回目のゲストに、長州と大仁田が!
その模様を今週号の「週ゴン」に誌上再録してあります。

「あの歴史的電流爆破マッチから6年・・・
 スペシャル対談実現!今明かされる真実」

この対談を読んでいて改めて思ったのは、長州の臭覚の鋭さ、感覚の鋭さっていうのは、
やっぱスゲーなと。
この人は何を話してんだかときたま分からない部分もあるんですが、例え表現、比喩を用いたり、
長州独特の表現で今回も話しています。

この2人と言えば、どうしても長州の復帰戦を思い出します。
僕は長州に限って引退→復帰の線は絶対無いと思ってました。
非常に頑なな人だし、それまでのスタイルからそういう印象を受けたんですよね。

ところが“邪道”大仁田厚というインディーの帝王が新日本に喧嘩を売って、長州に
挑戦状を叩きつけたんです。
京都かどっかの会場に乱入しましてね、騒然としたんですよ。
これには引退していた長州も控え室から登場して怒りまくりで、その挑戦状もビリビリに
破り捨て、若手に「俺が出るまでもない!お前らがやればいいんだ!いけ、コラーッ!」
って、いつもの調子で・・・。

大仁田はただひたすら「狙うは長州の首ただひとつ!」が決まり文句になっちゃって。
叫び続けたはいいけど、長州は長州でなかなかそれに応じない。
いろいろやり取りがあって、大仁田がついに長州をリングに上げるまで、しかも自分の
代名詞である、ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチというリングを用意させるまでに
ナント、1年8ヶ月もかかった。

「週ゴン」には、ここらあたりまでの本人たちの心の葛藤みたいなものが赤裸々に話されて
いて、とても興味深い内容になってました。
さすがの大仁田も途中諦めかけそうになったとか・・・。
そりゃ、1年以上も追っかけ続けて、なかなか反応もなくて叫んでるだけじゃ、途中で気力も
萎えてもおかしくないですもんね。

実際の試合は、大仁田は何も出来ず、鬼の形相の長州の一方的な勝利。
正直、大仁田だらしねーなーと思いましたよ。

けれど、大仁田の中では、長州をその舞台に引っ張り出して任務完了のような気持ちが
あったみたいですね。
確かにあの時期の大仁田は、たった一人で新日本と闘って、世に“邪道”大仁田という存在を
知らしめた部分もありましたから。

僕はこの時の試合を録画してて、今でもちゃんと残ってあるんですよ。
また見直してみるかな~。