久々に単行本を買って、じっくり読んだ。
ベストセラーになっている「国家の品格」ではなく、こちらは「男の品格」だ。
単行本は昔と違って値上がりしてるから、どうしても読みたい本は、ブックオフに
行ったりして中古モノを手に入れたりしていたが、今回は何とはなしに紀伊国屋を
ブラついていたら目に入ったから買ってしまった。
表紙に書いてある言葉たちに引かれたかな~。
“気高く、そして潔く”
“仕事は男の中身を作り、遊びは男の行間を広くする”
“男には、遊び心と美学があればいい!!”
などなど・・・。
まぁ~、これでいくと俺なんか遊んでばっかりだから、“男の行間”ってやつが
広くなって広くなって仕方ないんですがね・・・(苦笑)
それはさておき、この本全編を貫いているのは【遊び心】と【ゆとり心】を
持ちましょう、っていうことです。
これをテーマに、仕事・家庭・恋愛・趣味・美学・人生観など、様々な角度から
アプローチをしていて、小気味いい文章でとても読みやすかった。
何度も何度もうなずきながら、現在の自分に照らし合わせて「今の俺、どうかな?」
などと思ってみたり・・・。
僕が普段思ってることとかなりリンクする部分があったんで、そういう意味では
楽しかったです。
例えば、『第七章 人生という名の遊び場で-遊び心』では、
「楽しくない人生なんて生きる価値はない」
「面白いことを徹底して優先してみよう」
などは、当ブログタイトル「日々是愉快♪」に通じる部分があります。
否、ここだけじゃなく、全編「日々是愉快♪」に通じると思う。
まぁ、独自の遊び、喜びのスタイルを持つっていうことなんですけどね。
遊んでる人と遊んでない人との差というのは、計り知れないほど大きいと思います。
年齢なんて関係ないので、どんどん遊べばいい。
僕は死ぬまで遊び続けるつもりですよ♪
最後に本文中からの抜粋をしましょう。
~(精神科医の斉藤茂太さんは)心の余裕を、具体的にどういうものかを次のように
述べている。
「具体的にいえば、人づきあいがうまい。つまり友人が多いこと。絶えず前向きの姿勢
をもっていること。他人のせいにしないこと。好奇心が旺盛なこと。ストレスを怖れず、
むしろ楽しむこと。仕事を道楽と心得ること。ユーモアを忘れないこと。何事も後悔
しないこと」
さらに、そのためにどうしたらいいかの処方箋として、STRESS(ストレス)の六文字
で表現して次の項目を挙げている。
S・・・スポーツ
T・・・トラベル(旅行)
R・・・レクリエーション
E・・・イート(食べることを楽しむ)
S・・・スリープ(よく眠る)
S・・・スマイル(笑う患者ほどなおりが早い)
どれも楽しむこと、遊びに通じることばかりである。~
多くの男性諸君に立ち読みでもいいから、目を通して欲しい一冊です。
ベストセラーになっている「国家の品格」ではなく、こちらは「男の品格」だ。
単行本は昔と違って値上がりしてるから、どうしても読みたい本は、ブックオフに
行ったりして中古モノを手に入れたりしていたが、今回は何とはなしに紀伊国屋を
ブラついていたら目に入ったから買ってしまった。
表紙に書いてある言葉たちに引かれたかな~。
“気高く、そして潔く”
“仕事は男の中身を作り、遊びは男の行間を広くする”
“男には、遊び心と美学があればいい!!”
などなど・・・。
まぁ~、これでいくと俺なんか遊んでばっかりだから、“男の行間”ってやつが
広くなって広くなって仕方ないんですがね・・・(苦笑)
それはさておき、この本全編を貫いているのは【遊び心】と【ゆとり心】を
持ちましょう、っていうことです。
これをテーマに、仕事・家庭・恋愛・趣味・美学・人生観など、様々な角度から
アプローチをしていて、小気味いい文章でとても読みやすかった。
何度も何度もうなずきながら、現在の自分に照らし合わせて「今の俺、どうかな?」
などと思ってみたり・・・。
僕が普段思ってることとかなりリンクする部分があったんで、そういう意味では
楽しかったです。
例えば、『第七章 人生という名の遊び場で-遊び心』では、
「楽しくない人生なんて生きる価値はない」
「面白いことを徹底して優先してみよう」
などは、当ブログタイトル「日々是愉快♪」に通じる部分があります。
否、ここだけじゃなく、全編「日々是愉快♪」に通じると思う。
まぁ、独自の遊び、喜びのスタイルを持つっていうことなんですけどね。
遊んでる人と遊んでない人との差というのは、計り知れないほど大きいと思います。
年齢なんて関係ないので、どんどん遊べばいい。
僕は死ぬまで遊び続けるつもりですよ♪
最後に本文中からの抜粋をしましょう。
~(精神科医の斉藤茂太さんは)心の余裕を、具体的にどういうものかを次のように
述べている。
「具体的にいえば、人づきあいがうまい。つまり友人が多いこと。絶えず前向きの姿勢
をもっていること。他人のせいにしないこと。好奇心が旺盛なこと。ストレスを怖れず、
むしろ楽しむこと。仕事を道楽と心得ること。ユーモアを忘れないこと。何事も後悔
しないこと」
さらに、そのためにどうしたらいいかの処方箋として、STRESS(ストレス)の六文字
で表現して次の項目を挙げている。
S・・・スポーツ
T・・・トラベル(旅行)
R・・・レクリエーション
E・・・イート(食べることを楽しむ)
S・・・スリープ(よく眠る)
S・・・スマイル(笑う患者ほどなおりが早い)
どれも楽しむこと、遊びに通じることばかりである。~
多くの男性諸君に立ち読みでもいいから、目を通して欲しい一冊です。