長州力

今週号の「週刊ゴング」と「週刊プロレス」の表紙は、長州力が飾った。
どちらか一方を飾ることはあっても、ダブルというのは本当に久し振りではないだろうか？
今回は、長州が新日本プロレスの現場監督に電撃復帰することが
大々的に報じられている。

僕は昔から長州力のことが好きで、特に猪木と確執があって
親日を辞めてからは余計に好きになってしまった。
親日を辞めて、ＷＪという団体を旗揚げし、わずか１年くらいで
崩壊させてからの長州はもっといい。
なんというか、人生を達観した感じで「俺は俺」というスタンスを
崩さないのがものすごくいい。
今ではもう追っかけと言ってもいいくらい追い続けている。

しかし今回の親日復帰には驚いた。
猪木を踏みにじってまで出て行ったのにまた戻るとは・・・。
戻した猪木も猪木だが、やはり常人には計り知れないものが
この二人にはあるのだろうか？

結局今の新日本プロレスには長州が必要だったわけだ。
これで何も変わらなかったら一体どうするんだろう？
じっくり見ていきたいと思う。

個人的には、長州にはリキプロのリングで暴れてて欲しいんだけどね。
リキプロについてはまた書きたいと思います。