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日々是愉快♪

笑いながら愉快に生きていけたらいいなぁ~

西鉄ライオンズ復活!

2008年06月28日 | 野球
時を越え、西鉄ライオンズが復活しました。

僕は今シーズン、今日この日を本当に待ちわびていました。
それぐらい西鉄ライオンズが好きだからです。

そんな気持ちだったからか、予定より早めに起きてしまって、試合開始3時間前
には西武ドームに着いてました(苦笑)

のんびりと西鉄の限定グッズでも買おうと思っていたら、もう既に長蛇の列。
いやいや参りましたよ。

西武ドームの前は広場になっていてとてもゆったりしています。
そこには、西鉄に関するポスターだとか、往年の選手のパネルだとかで彩られ、
ファンにはたまらない雰囲気でした。
すでに西鉄のキャップやユニフォームを着た人たちがたくさん歩いてましてね、
嬉しくなりました。

ただねー、今回のレプリカ復刻ユニフォームは白いんですよー。
ホントはね、クリームなんですけどね・・・。
まぁでも、こうやって西鉄を復活させてくれた西武球団には感謝です。

球団が全力を挙げてこの企画に力を注いでいるというのが本当によくわかります。
その証拠が、今回の“ライオンズ・クラシック”にエグゼクティブ・プロデューサーと
して西鉄黄金期のひとり、豊田泰光氏を招いたことです。

トヨさんを呼んだということで、誰にも文句を言われない、言わせないものを作り
上げていくんだ!という気概を感じましたよ。

僕はトヨさんの始球式ではちょっぴり泣けましたよ。
やっぱね、トヨさんの気持ちを思うと・・・。

こういう企画は、各球団どんどんやった方がいいと思います。
やはり当時のファンを呼び戻すことが出来るし、過去の歴史を知らないファンにも
その歴史を知ってもらうことが出来るからです。

過去に活躍した選手たちがいて、その歴史の上に現在のチームが成り立ってるわけ
ですからね。

僕が「トヨさんの気持ちを思うと・・・」と書いたのは、元西鉄選手には帰るべきふるさと
が無かったから。

“埼玉西武ライオンズ”ということで“ライオンズ”という名前は残っていますが、所沢
のチームになってしまった。
九州に当時の“ダイエー”がやって来ましたが、あれは西鉄の宿敵“ホークス”。
西鉄の本拠地だった平和台球場も何年か前に取り壊されました。

豊田泰光の心の中にはいつも“西鉄ライオンズ”がありました。
トヨさんだけでなく、稲尾にも中西にも仰木にもあの時代、西鉄にいた選手の心の中
には常に西鉄があったと思います。

それが今日この日、復活したのです。
欲を言えば、もっと早くやるべきだったんですが、それは仕方ないです。

これをキッカケに西鉄のことを知りたいと思うファンが増えると思います。
そうすれば西鉄は更に輝きます。

プロ野球史の中で最強チームは?という話になると、この西鉄か1985年の阪神と
言われることが多いです。
どちらも球史に残したインパクトは相当大きいです。
だから名前が出てくるんだと思います。

プロ野球史上“最強”と呼ばれる西鉄の魅力。
それを次代にも語り継いでいく責任が“ライオンズ”を名乗るチームにはありました。
西武は西鉄時代を「無かったこと」にしていたけれど、今回西武は伏せていた歴史に
正面から取り組み、見事にそれを果たしてくれました。

西鉄ファンのひとりとして感謝の気持ちでいっぱいです。

復活記念日の試合は残念ながら惨敗でしたが、いいものを魅せてもらいました。
まだこの後、この企画の試合は続くので、また観に行きたいと思っています。



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LIONS CLASSIC 2008

2008年06月25日 | 野球
いよいよ今週の土曜日に【西鉄ライオンズ】が復活する。

西武が福岡から所沢にフランチャイズを移して30周年。
その節目ということで、埼玉西武ライオンズが企画した催しだ。

先日【南海ホークス】が復活したことについては書いた。
雑誌の記事やコラムなどで読むと、王監督の南海のユニフォーム姿に違和感を
覚えた人は、どうやら僕だけでなかったようだった(笑)

南海のユニフォームを復活させたことによって、多くのオールドファンが当時に
想いを馳せたようで、企画そのものは大成功に終わっている。
あと2回ばかり【南海ホークス】を復活させるらしいので、まだまだ楽しみは残って
いる。

で、西鉄だ。

野球史の彼方に追いやられつつあった伝説の球団、それが【西鉄ライオンズ】だ。
“野武士軍団”、“サムライ集団”とかなり男くさい形容をされるが、それがピタリと
ハマる野球チーム。

巨人を日本シリーズで3年連続で破った偉業は今もなお語り草だ。
その中には、3連敗からの4連勝という劇的な優勝もあった。
そんなチームはそれまでも無かったし、これからもおそらく無いからだ。
九州の田舎チームが、盟主巨人を相手に3連覇というのは痛快ではないか。

僕は当然ながらリアルタイムでの西鉄を知らない。
文献や映像で知るのみだ。
リアルタイムで知らなくても、それだけで一気に西鉄ファンになった。
あまりにもカッコイイからだ。
特に“野武士”と言われた豊田泰光に弾かれる。

その豊田氏が「ライオンズ・クラシック エグゼクティブ・プロデューサー」に就任。
6月28日には伝説のLIONS背番号7のユニフォームを身にまとい、始球式を
やってくれるそうだ。

これはねー、九州のファンも目の前で観たいと思いますよー。
きっと九州から、このトヨさんの始球式だけを目的に来る人もいるかも知れない。
豊田泰光は西鉄ライオンズそのものですから。

確かに、三原監督をはじめ、大下、中西、稲尾、仰木など有名どこもいます。
が、健在なのは中西太と豊田泰光のみ。
おそらく稲尾が健在だったら、この3人が始球式をやったんじゃないかなーと思わ
せる顔触れです。

まぁ、西鉄のことを語り続けているのはトヨさんなんで、ここはピッタリの配役だと
思いますよ。

現在の西武ナインが西鉄のユニフォームを着て、どのような雰囲気になるのか今から
楽しみで仕方ありません。
昔のイメージが強いから、“野武士”というよりスマートさを感じるでしょうね。

今回の西武の企画は球界からかなり注目されています。
それだけ【西鉄ライオンズ】というチームが、多くのオールドファン、僕のような新規
のファンに愛されているからでしょうね。

早速西鉄の復刻キャップ付きのチケットを入手しました。
僕はかつて、西鉄の背番号7のユニフォームを作って、それに豊田さんからサインを
してもらいました。トヨさんも喜んでくれましてね~、『週ベ』のコラムにもそのことを
書いてくれたんですよ♪

それを着ていこうか迷っています・・・。


埼玉西武ライオンズ「ライオンズ・クラシック」のサイトが実にカッコイイ!
良かったら是非!
こちら



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落合監督発言に思う。

2008年06月19日 | 野球
今週の火曜日に中日の中村紀洋がホームランを2本打ったんですよ。

対西武戦でしてね。
西武リードで勝利濃厚だったんです。

ノリは7回に同点2ラン、そして最終回にサヨナラアーチをかけたんです。
サヨナラホームランは、歴代3位の9本になりました。
ちなみに1位はオリックスの清原で12本、2位は現楽天監督のノムさん
で11本。可能性としては1位に踊り出ることもあり得ます。

でね、その試合後の落合監督のコメントがありまして・・・。
「去年はまだ『俺は中村ノリだ』という意識があった。今年はない」という
ふうに言ったんです。

これねぇ・・・、「ちょっと待てよ」と思いました。

現役時代の落合は、『俺は落合だ』って思ってたはずなんですよ。
ロッテ時代に三冠王になり、中日行って、そして巨人から日ハムに行って、
引退するまでその気持ちは変わらなかったと思う。
自分自身にこだわり続けていたと思う。

その落合があんなコメントするとは正直ガッカリでしたよね。
やっぱ監督になると個性的な選手って邪魔になるんですかね?

『俺は中村ノリだ』っていう意識があっていいじゃん。
その意識があったから、ノリはスターだったんですよ。
“いてまえ近鉄”を象徴する豪快な選手だったんです。
打ったあとにバットを放り投げる姿がサマになってたんです。

確かに自惚れがたたり、どの球団も声をかけてくれなくてどん底を味わった
から謙虚になったのはわかる。
テスト生で中日に入り、野球をやれる喜びを感じているのも観てて分かります。

かつては球界最高年俸5億円をもらってた男が、400万になったんですから、
そりゃ大変だったでしょうよ。

けどね、中日に入ってからのノリには少なからず淋しい思いをしています。
やっぱね、かつての豪快さが無いんだよね。
なんか優等生になっちゃって・・・。

サードの守備もね、派手さと堅実さを併せ持つ数少ない魅せることの出来る
選手だったんですよ。

監督落合にとってはその方がいいんでしょう。
ひとつの駒として働いてくれる方がね。

けどね、野球はファンあってのもの。
選手の個性を引き出す指導者がいてもいいと思う。
個性的な選手が多いと刺激し合うんですよ。
強烈な個性と個性とが切磋琢磨するから面白いんです。
そういうチームが過去にたくさんあったでしょう。

12球団見渡して、『俺は○○だ』って自他共に認める選手ってどれだけいる
でしょうか?



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南海ホークス復活

2008年06月06日 | 野球
プロ野球交流戦真っ只中ですね。

交流戦がスタートしてから、各球団は趣向を凝らしたユニフォームを毎年着用する
ようになりました。

今年特に斬新なのは阪神で、最初は「なんじゃ、コリャ?」と思いましたが、TVで
見慣れてくると、それなりにですが見れてしまうから不思議なものです。

で、本日。
甲子園球場に“南海ホークス”が甦りました。

僕はねぇ、このユニフォームを楽しみにしてたんですよー。
実は僕が初めてオフクロに買ってもらった野球帽が南海のだったんです(笑)
場所も覚えてます。
花小金井の西友ですよ(苦笑)今もちゃんと存在しています。

帰って親父に見せたら「こんな弱いチームの帽子買ったのか?」と真面目な顔して
言われたのを覚えています。
その時に初めて、この緑の帽子のチームは弱いんだぁ~と知りました。

その後、少し大きくなって、本当にその弱さを知りました(苦笑)
あの当時の南海はそれぐらい弱かったですから。

僕は別に南海どうこうじゃなく、緑という色に惹かれて買ったんだと思います。


前置きはこれぐらいにして。


今年のシーズン当初からこの企画があって楽しみにしていました。

ホークスは今年、生誕70周年と大阪から九州に移転して20年という記念の年。
その記念の年の目玉企画として南海の復刻ユニフォームを着て試合をするという
ものでした。
しかも、元々本拠地を置いていた大阪でのお披露目。
当時のファンは喜んだと思いますよー。

今回の復刻版は、南海ホークスが1959年~68年に着用したもので、かなり濃い
緑でしたね。
僕はもっと鮮やかな南海後期のだと思ってたのでちょっと違和感ありました。

それにしてもね、王監督が南海のユニフォームを着ている姿がたびたび映し出され
ましたが、これは違和感あったなー。
やっぱりね、ノムさん、楽天の野村監督に着せたいね。
まぁ、チームが違うから不可能なことですけど、逆に対楽天戦で着用するのはどう
でしょうかね(苦笑)

ソフトバンクはまた違う日に南海ホークスの復刻版を着用するそうです。
先日は“ダイエー”時代のものを着用してましたしね。
知ってる世代にとっては懐かしいし、嬉しいですよ。

で、次は西武が“西鉄ライオンズ”を復活させます!
これはまた後日書きます。
西鉄ファンの僕としては、こっちはもっと楽しみですよー!


南海コラムはこちら





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バット2本 デビュー

2008年06月01日 | 野球
久し振りにバットを買いました。
1本は金属バット、これは誕生日プレゼントで買ってもらったものです。
もう1本の木製バットは自分で買ったものです。

木製に関しては、フレアータイプのグリップが気に入ってまして、メーカー関係なく
即決で購入を決めたものです。

金属に関しては、最初ZETTのものにしようか迷ったんですが、最終的に色合い
とグリップの感触が良かったのでSSKにしました。

ということで、偶然にSSKのバットが同時にデビュー。

金属バットの方が、軽くて振り抜き感がいいですね。
木製の方は若干重く、ちゃんと振り抜かないと強い打球にならない気がしました。

クリーンヒットは出ませんでしたが、金属の方でポテンヒット1本。
早く真芯で捉えた鋭い打球を飛ばしたいものです。

今まではチームにあるバットやチームメイトのバットを借りて打っていたんですが、
これからは自分のこの2本のバットを使って暴れまくりたいと思っています。

去年はね、首位打者だったんで、またこれから調子を上げて常に最低1試合1本
のヒットは打てるようにしたいと思います。




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神宮にて野球観戦

2008年05月28日 | 野球
新庄の引退したシーズンに行った以来の神宮。

日ハム勝ちました。


追記します。



で、追記です。


新庄が引退した年は2006なんで、それ以来なんですよねー。
あの時もダルビッシュが先発でした。
調子悪くてねー、新庄がホームランとか打ちまくって勝ったのを、
未だに覚えていますよ。

その時の記事はこちら

いやー、ブログってこういう時かなり便利ね♪
記憶がハッキリ蘇ってくるもんな~。


今のダルビッシュは2年前のダルビッシュじゃありません。
日本を代表する、いや、メジャーでも通用するピッチャーです。

ダルがグラウンドに姿を現すだけで大勢のファンが写真を撮ろうとするんです。
この光景はね、あの時の新庄の時とまったく同じですよ。

いくつものカメラ、ケータイがひとりだけに向けられます。
その光景はちょっと面白いです、って俺も撮ってんだけどさ(苦笑)

この日は、投打ともに噛み合って楽勝でした。
まぁ、さすが貫禄のピッチングです。
力入れるところは入れるし、抜くところは抜いてますしね。

内野指定席のかなりいいところで観てたから、球筋とかもよ~く見えましたよ。
平日のこのカードの神宮指定席はそんなに混んでないから好きなとこに行ったり
出来ちゃってとても嬉しいです。
これぐらいユルい方がファンにとっちゃーいいなー。

今季1軍試合初観戦でした。
しかもダルビッシュだし、打線も打ったし、日ハムのいいとこばかりの試合で観てて
楽しかったです。

それとね、新しくなった神宮。
いやー、いいっすねー。
こりゃ、野球の質が変わるの分かりますよ。

人工芝の芝がホントに深いんです。
これはね、人工芝の球場は神宮と同じものにした方がいいような気がするなー。
選手も思い切ったプレーが出来ますしね。

夜空の下での観戦、楽しかったですよ♪






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マイク・ピアッツァ引退

2008年05月22日 | 野球
ショックです・・・。

突然の引退アナウンス。

今年はメジャー球団と契約出来てなくて、どこかの独立リーグかで活躍して、
野茂のように復帰を虎視眈々と狙っていたと思っていたのですが・・・。



マイク・ピアッツァといえば、野茂がドジャースでデビューした時の女房役。
日本にも何度も来日して、CMにも登場していたほどの人気者でした。
それはアメリカでも同じで、ドジャース時代もメッツ時代も人気者のスターで
した。

そのエピソードをメッツ時代に仲間だった新庄がかつて話していたことがあり
ます。NYで洋服を買いに行こうと一緒に出かけた時のこと。
ピアッツァがお金を払おうとしたところ、お店側がそれを受け取らなくてプレゼ
ントしてくれたらしいんです。
NYメッツのスーパースター マイク・ピアッツァが着てくれるだけで宣伝になる
からお店にとってはとても喜ばしいことなんですね。
それを目の当たりにした新庄は「これぞスーパースター」と羨望の目で見たら
しいのです、あの新庄がですよ(苦笑)

野茂とのバッテリーをはじめ、ピアッツァは多くの日本人メジャーリーガーと
接点を持っています。きっとそういう星回りだったんでしょうね。
心優しいピアッツァに助けられたのは、一緒にプレーした彼らにとってかけがえ
のない宝物になったと思いますよ。

僕自身、野茂とピアッツァをいつまでも好きなのは、やはりドジャース時代が
とても良かったからです。
だからドジャースというチームもいまだに好きなんです。
もちろんメッツも好きです。

僕が何でこれほど好きなのか・・・。
おそらく彼の雰囲気でしょうね。独特のオーラがあるんですよね。
決して3拍子揃った選手ではないんですが、オールスター選出12回というのが
彼の実力とスター性を物語っています。

そのピアッツァも、全米ドラフト1390番目の指名なんです。
たまたま父親がラソーダ監督と知り合いということで元々は1塁手だったのですが、
当時手薄だった捕手に転向を条件に入団でした。

それからはスーパースターへの階段を一気に駆け上がりました。
1993年に新人王を獲得(ちなみに野茂は1995年の新人王)。
通算427HRで、キャッチャーでの出場で396HRはメジャー最多。
オールスター12回出場で10年連続のスターター、オールスターMVPにも輝いて
います。
3割 30HR 100打点が6回。
メッツ時代にはワールドシリーズにも出場。

これだけ輝かしい記録を残したキャッチャーは他にいません。
殿堂入りは確実とすでに言われています。

だからこそ、どこかのチームで彼の引退セレモニーをやってもらいたい!
野茂が今後どうなるか分からないですが、ドジャースがやってあげていいんじゃない
かなぁー。2人は功労者ですからね。

ピアッツァは引退表明をしましたが、同時代にしのぎを削り合った仲間もどことも契約
出来ず宙に浮いたままの選手が何人かいます。

バリー・ボンズ、ロジャー・クレメンス、サミー・ソーサなどなど・・・。
まぁ、薬物使用の件で野球どこじゃないボンズとクレメンスですが、こういった超スター
選手をリスペクトして花道を飾ってあげたいですよね。

とにもかくにも残念でなりませんが、お疲れ様と言いたいですね。
本人が決めたことですから。

そして、感動をありがとう!
こっちの気持ちの方が強いです。

サインやグッズ、大切にしますよ☆





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新庄、始球式で145キロ!

2008年05月21日 | 野球
遅ればせながらこの記事を書きたいと思います。
僕としては書かねばならないトピック。

こないだの日曜日、福岡で行われたソフトバンクvs日ハムの試合前始球式に
新庄剛志が登場!

このことは僕は前もってキャッチしていたんですが、いかんせん芝居の本番中
だったため、映像では見ることが出来ませんでした。
新聞とネットでチェックした程度です。

新庄が始球式をやるということは意外と知られていなかったようで、当日の観客
にとっては嬉しいサプライズだったようです。

新庄の地元福岡で、しかも対戦相手は元の日ハム、その1番バッターは愛弟子
の森本ひちょりということで、いろいろと好条件が揃ったから引き受けたと思うな。

その愛弟子と真剣勝負。
ナント!145キロのスピードボールを投げたとのことで両軍ベンチを驚かせた模様。
勝負は、新庄がひちょりをショートゴロに打ち取って勝利。
いやいや、さすがですよ。

引退してからの新庄の動きはイマイチよく分からなくて、今後どうしていくんだろう
と思ってました。個人的には早く野球の世界に戻ってユニフォームを着て欲しいと
願っているのですが、タレント活動ばかりで・・・。

でもこうしてユニフォーム姿の新庄を見るとこっちも嬉しくなります。
どこのチームのでも似合うし、やっぱりね“華”がありますよ。
スター中のスターじゃないですかね。

僕は長嶋茂雄の現役を知らないので、往年の長嶋ファンには申し訳ないのですが、
長嶋茂雄に通ずる部分があると思いますよ。

長嶋茂雄は野球界にずっと携わっていますが、新庄の場合はどうも本人がいろいろ
多方面で活躍したいという思いを持っているようなので、いつ野球界に戻って来るの
かは分かりませんが、野球界はこの人をうまく使わなきゃ~。

長嶋の場合は「長嶋は好きだけど、巨人は嫌い」、「長嶋が好きだから、巨人を応援
している」というのが多かったですよね。

ところが新庄の場合は、彼の引退シーズンを見ても分かるように、彼を見たくて多くの
野球ファンが球場に駆けつけました。特に女性ファンは圧倒的に多かったです。

今回のセレモニーを見ても分かるように、新庄は別にどこのユニフォームだって着ます。
おそらく12球団のユニフォームを何のてらいもなく着ることが出来るでしょう。

これは長嶋には出来なかった強味ですよ。
長嶋は巨人以外のユニフォームはNGですから。まぁ、全日本のは除くとしてね。
ファンが許さないからです。

新庄にどんどんオファーを出すべきです。
で、その情報はしっかり流さなきゃ。
一部のファンだけじゃなく、多くのファンが足を運ぶように持っていかないと。

その新庄、今年の頭に自分会社を立ち上げたようですよね。
いよいよ、自分ブランドの発信地を作ったんだなぁと思いました。
新庄ブラントも気になりますが、やっぱりユニフォーム姿の新庄を見たいです。

今のプロ野球界、ここまで華のある選手はいませんよ。
逆に言えば、現役選手は引退した選手に負けちゃいけないってことです。
けど「新庄さんだから・・・」ってなるでしょうがねぇー。


映像探したらありました♪
こちら







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Welcome back,YABU!

2008年04月22日 | 野球
ナント、中4日で藪がマイナーから再びメジャーに昇格しました。
で、早速メジャーのマウンドに上がり、2イニングをしっかり抑えています。

故障選手との交代ということもあるでしょうが、今回のように結果を出して
いけば、ずっとメジャーに残っていけるんだし、しぶとく踏ん張って欲しい
ですよね。

昨日は野茂の残念なニュースをお伝えしたばかりだったんですが、今日は
藪のメジャー再昇格という嬉しいニュースを書くことが出来て僕自身とても
嬉しいです。

藪投手について詳しく書かれているコラムがあります。
こちらを是非とも読んで頂ければと思います。
藪がどれだけの熱い想いで野球を続けているかが分かりますから。

投球中に差し歯が取れて、それを瞬間接着剤でつけてまた投げたんです。
凄すぎです・・・。


鉄矢多美子さんのコラムは、こちら

そして、藪本人のサイトもかなりいいですよ。
こちら


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野茂、戦力外通告

2008年04月21日 | 野球
メジャーというのは、いやプロの世界というのは結果が出なければクビ。
実力があってこそのプロ。

勝負の世界は厳しいですね。

僕は今年のメジャーのキャンプで特に応援していたのは、野茂、藪、桑田でした。
まずは桑田が引退を発表。
藪は開幕メジャーに残るも、その後マイナーに降格。
そして野茂は結果を残せず戦力外通告。

パイオニアの野茂はこの通告を受け、今後どうするのだろう?
僕としては、ここまできたら現役ユニフォームにこだわり続けて欲しい。
マイナーでもいい、独立リーグでもいい、中南米、アジア、それこそイタリアだって
いいじゃないか。

野茂がどんなに打たれようが、野茂の今までの実績が無くなるわけでもないし、
輝きを失うわけでもない。
野茂の数々の栄光は我々の記憶に確かに刻まれている。

それはイチローが数々の記録を打ち破り、輝きの瞬間にいる光よりも更に輝いて
いるのではないか?

それぐらい野茂のインパクトは強かった。

確かに今回の戦力外通告はファンにとってショックで残念なことだけれど、野茂を
応援していく気持ちに変わりはないし、野茂の今後に更に注目したいです。

頑張れ、野茂!



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