時を越え、西鉄ライオンズが復活しました。
僕は今シーズン、今日この日を本当に待ちわびていました。
それぐらい西鉄ライオンズが好きだからです。
そんな気持ちだったからか、予定より早めに起きてしまって、試合開始3時間前
には西武ドームに着いてました(苦笑)
のんびりと西鉄の限定グッズでも買おうと思っていたら、もう既に長蛇の列。
いやいや参りましたよ。
西武ドームの前は広場になっていてとてもゆったりしています。
そこには、西鉄に関するポスターだとか、往年の選手のパネルだとかで彩られ、
ファンにはたまらない雰囲気でした。
すでに西鉄のキャップやユニフォームを着た人たちがたくさん歩いてましてね、
嬉しくなりました。
ただねー、今回のレプリカ復刻ユニフォームは白いんですよー。
ホントはね、クリームなんですけどね・・・。
まぁでも、こうやって西鉄を復活させてくれた西武球団には感謝です。
球団が全力を挙げてこの企画に力を注いでいるというのが本当によくわかります。
その証拠が、今回の“ライオンズ・クラシック”にエグゼクティブ・プロデューサーと
して西鉄黄金期のひとり、豊田泰光氏を招いたことです。
トヨさんを呼んだということで、誰にも文句を言われない、言わせないものを作り
上げていくんだ!という気概を感じましたよ。
僕はトヨさんの始球式ではちょっぴり泣けましたよ。
やっぱね、トヨさんの気持ちを思うと・・・。
こういう企画は、各球団どんどんやった方がいいと思います。
やはり当時のファンを呼び戻すことが出来るし、過去の歴史を知らないファンにも
その歴史を知ってもらうことが出来るからです。
過去に活躍した選手たちがいて、その歴史の上に現在のチームが成り立ってるわけ
ですからね。
僕が「トヨさんの気持ちを思うと・・・」と書いたのは、元西鉄選手には帰るべきふるさと
が無かったから。
“埼玉西武ライオンズ”ということで“ライオンズ”という名前は残っていますが、所沢
のチームになってしまった。
九州に当時の“ダイエー”がやって来ましたが、あれは西鉄の宿敵“ホークス”。
西鉄の本拠地だった平和台球場も何年か前に取り壊されました。
豊田泰光の心の中にはいつも“西鉄ライオンズ”がありました。
トヨさんだけでなく、稲尾にも中西にも仰木にもあの時代、西鉄にいた選手の心の中
には常に西鉄があったと思います。
それが今日この日、復活したのです。
欲を言えば、もっと早くやるべきだったんですが、それは仕方ないです。
これをキッカケに西鉄のことを知りたいと思うファンが増えると思います。
そうすれば西鉄は更に輝きます。
プロ野球史の中で最強チームは?という話になると、この西鉄か1985年の阪神と
言われることが多いです。
どちらも球史に残したインパクトは相当大きいです。
だから名前が出てくるんだと思います。
プロ野球史上“最強”と呼ばれる西鉄の魅力。
それを次代にも語り継いでいく責任が“ライオンズ”を名乗るチームにはありました。
西武は西鉄時代を「無かったこと」にしていたけれど、今回西武は伏せていた歴史に
正面から取り組み、見事にそれを果たしてくれました。
西鉄ファンのひとりとして感謝の気持ちでいっぱいです。
復活記念日の試合は残念ながら惨敗でしたが、いいものを魅せてもらいました。
まだこの後、この企画の試合は続くので、また観に行きたいと思っています。
僕は今シーズン、今日この日を本当に待ちわびていました。
それぐらい西鉄ライオンズが好きだからです。
そんな気持ちだったからか、予定より早めに起きてしまって、試合開始3時間前
には西武ドームに着いてました(苦笑)
のんびりと西鉄の限定グッズでも買おうと思っていたら、もう既に長蛇の列。
いやいや参りましたよ。
西武ドームの前は広場になっていてとてもゆったりしています。
そこには、西鉄に関するポスターだとか、往年の選手のパネルだとかで彩られ、
ファンにはたまらない雰囲気でした。
すでに西鉄のキャップやユニフォームを着た人たちがたくさん歩いてましてね、
嬉しくなりました。
ただねー、今回のレプリカ復刻ユニフォームは白いんですよー。
ホントはね、クリームなんですけどね・・・。
まぁでも、こうやって西鉄を復活させてくれた西武球団には感謝です。
球団が全力を挙げてこの企画に力を注いでいるというのが本当によくわかります。
その証拠が、今回の“ライオンズ・クラシック”にエグゼクティブ・プロデューサーと
して西鉄黄金期のひとり、豊田泰光氏を招いたことです。
トヨさんを呼んだということで、誰にも文句を言われない、言わせないものを作り
上げていくんだ!という気概を感じましたよ。
僕はトヨさんの始球式ではちょっぴり泣けましたよ。
やっぱね、トヨさんの気持ちを思うと・・・。
こういう企画は、各球団どんどんやった方がいいと思います。
やはり当時のファンを呼び戻すことが出来るし、過去の歴史を知らないファンにも
その歴史を知ってもらうことが出来るからです。
過去に活躍した選手たちがいて、その歴史の上に現在のチームが成り立ってるわけ
ですからね。
僕が「トヨさんの気持ちを思うと・・・」と書いたのは、元西鉄選手には帰るべきふるさと
が無かったから。
“埼玉西武ライオンズ”ということで“ライオンズ”という名前は残っていますが、所沢
のチームになってしまった。
九州に当時の“ダイエー”がやって来ましたが、あれは西鉄の宿敵“ホークス”。
西鉄の本拠地だった平和台球場も何年か前に取り壊されました。
豊田泰光の心の中にはいつも“西鉄ライオンズ”がありました。
トヨさんだけでなく、稲尾にも中西にも仰木にもあの時代、西鉄にいた選手の心の中
には常に西鉄があったと思います。
それが今日この日、復活したのです。
欲を言えば、もっと早くやるべきだったんですが、それは仕方ないです。
これをキッカケに西鉄のことを知りたいと思うファンが増えると思います。
そうすれば西鉄は更に輝きます。
プロ野球史の中で最強チームは?という話になると、この西鉄か1985年の阪神と
言われることが多いです。
どちらも球史に残したインパクトは相当大きいです。
だから名前が出てくるんだと思います。
プロ野球史上“最強”と呼ばれる西鉄の魅力。
それを次代にも語り継いでいく責任が“ライオンズ”を名乗るチームにはありました。
西武は西鉄時代を「無かったこと」にしていたけれど、今回西武は伏せていた歴史に
正面から取り組み、見事にそれを果たしてくれました。
西鉄ファンのひとりとして感謝の気持ちでいっぱいです。
復活記念日の試合は残念ながら惨敗でしたが、いいものを魅せてもらいました。
まだこの後、この企画の試合は続くので、また観に行きたいと思っています。