久し振りにレンタル屋さんに行って映画を借りて来ました。
ナント、そこのレンタル屋には1年以上も行ってなくて更新料を取られてしまったよ(トホホ)
この映画、前から気になってました。
世界の裏側というか、闇の部分ってものすごくそそるので、しかもフィクションではなく、
事実に基づいての作品。
いつか観たいと思っていたのが今日になりました。
ちょっとタイトルについて、この作品の公式ブログがありましたんで引用させて頂きます。
以下。
『ご存知のとおり本作の原題は「LORD of WAR」。このLORDとは統治者、君主、領 主、首長、主人、権力者、そして神、などなど。いわば“支配者”的な意味合い ですよね。なので「LORD of WAR」とは“戦争を支配する者”であり、そのタイ トルそのものが武器商人の影響力の強大さを表しているワケです。
ただ日本人にとって「LORD」はピンと来ませんよね。むしろ「ROAD」だと思っち ゃいます。ボクもまさに最初は「ROAD of WAR」=「戦争への道」だと思いまし たから。』
僕もまさにこの通りで、「戦争への道」だと思ってました(苦笑)
このブログ読まなかったら、ずっとそう思ってたから調べて良かったです。
いわゆる“死の商人”のお話なんですが、変な緊張感を持って観てました。
ニコラス・ケイジ扮する主人公は、実際に武器を売り歩いている男なんですが、
その交渉の場面を僕自身だったら?と置き換えて観ると実に恐怖。
そういう緊張感です。まず自分には無理な仕事だと。
国際情勢はもちろん、取引も普通じゃないから、賄賂の出し方、交渉術、対応力、
その他あらゆるものを身に付けておかないと生き残っていけない業界?
だからこそ利益も大きいし、相当稼げる。
最終的には、国単位が“死の商人”を当てにしてるわけだから、うまく立ち回れば
捕まっても釈放。
本当に世界の闇の部分をリアルに描いていました。
しかも最後にはすごいメッセージが・・・。
「一番武器を売買してるのは、米・英・露・中・仏が中心。しかもこの5ヶ国は
安保理の常任理事国でもある」
正確ではないけれど、こういうことが出てました。
以前書きましたが、僕は人類皆兄弟だとか、世界平和だとか、戦争がなくなるとか、
コレっぽっちも思っていません。
そんなこと言ってるやつは、チャンチャラオカシイと思ってます。
この映画の最後のこのメッセージがそれを裏付けてしまった。
あんまり気分の良いものじゃないけれど・・・。
世界の生の裏側を映画というエンターテイメントで観れたのは良かったです。
が、しかし、娯楽作品としてはどーかなー?と思いました。
後味の良いものでもないし、現実を突きつけられた感じもあります。
世界人口12人に1人の割合で、銃が存在するらしい。
この武器商人は、1人1丁というものを目指してるらしい。
こういう人を、常人理事国は後方支援しているのですよ。
それにしても、しばらくレンタル屋と遠ざかっていたら知らない作品ばかりで、
浦島太郎状態だったなぁ・・・。
こんなんでいいのか?
ナント、そこのレンタル屋には1年以上も行ってなくて更新料を取られてしまったよ(トホホ)
この映画、前から気になってました。
世界の裏側というか、闇の部分ってものすごくそそるので、しかもフィクションではなく、
事実に基づいての作品。
いつか観たいと思っていたのが今日になりました。
ちょっとタイトルについて、この作品の公式ブログがありましたんで引用させて頂きます。
以下。
『ご存知のとおり本作の原題は「LORD of WAR」。このLORDとは統治者、君主、領 主、首長、主人、権力者、そして神、などなど。いわば“支配者”的な意味合い ですよね。なので「LORD of WAR」とは“戦争を支配する者”であり、そのタイ トルそのものが武器商人の影響力の強大さを表しているワケです。
ただ日本人にとって「LORD」はピンと来ませんよね。むしろ「ROAD」だと思っち ゃいます。ボクもまさに最初は「ROAD of WAR」=「戦争への道」だと思いまし たから。』
僕もまさにこの通りで、「戦争への道」だと思ってました(苦笑)
このブログ読まなかったら、ずっとそう思ってたから調べて良かったです。
いわゆる“死の商人”のお話なんですが、変な緊張感を持って観てました。
ニコラス・ケイジ扮する主人公は、実際に武器を売り歩いている男なんですが、
その交渉の場面を僕自身だったら?と置き換えて観ると実に恐怖。
そういう緊張感です。まず自分には無理な仕事だと。
国際情勢はもちろん、取引も普通じゃないから、賄賂の出し方、交渉術、対応力、
その他あらゆるものを身に付けておかないと生き残っていけない業界?
だからこそ利益も大きいし、相当稼げる。
最終的には、国単位が“死の商人”を当てにしてるわけだから、うまく立ち回れば
捕まっても釈放。
本当に世界の闇の部分をリアルに描いていました。
しかも最後にはすごいメッセージが・・・。
「一番武器を売買してるのは、米・英・露・中・仏が中心。しかもこの5ヶ国は
安保理の常任理事国でもある」
正確ではないけれど、こういうことが出てました。
以前書きましたが、僕は人類皆兄弟だとか、世界平和だとか、戦争がなくなるとか、
コレっぽっちも思っていません。
そんなこと言ってるやつは、チャンチャラオカシイと思ってます。
この映画の最後のこのメッセージがそれを裏付けてしまった。
あんまり気分の良いものじゃないけれど・・・。
世界の生の裏側を映画というエンターテイメントで観れたのは良かったです。
が、しかし、娯楽作品としてはどーかなー?と思いました。
後味の良いものでもないし、現実を突きつけられた感じもあります。
世界人口12人に1人の割合で、銃が存在するらしい。
この武器商人は、1人1丁というものを目指してるらしい。
こういう人を、常人理事国は後方支援しているのですよ。
それにしても、しばらくレンタル屋と遠ざかっていたら知らない作品ばかりで、
浦島太郎状態だったなぁ・・・。
こんなんでいいのか?