もう11月も半ば・・・
あっという間に師走がやってきて、また今年も終わります
本当に、時の流れは速い
いよいよ今年最後のビッグイベント、解散・総選挙です
《<衆院選>12月4日公示・16日投開票…政府・民主党決定》 (11月14日毎日新聞)
「野田佳彦首相が16日に衆院を解散すると表明したのを受け、政府・民主党は14日夜、首相官邸で三役会議を開き、次期衆院選を12月4日公示・16日投開票の日程で行うことを決めた」
「今、そんなことしてられるの?」と言いたいところですが、ここまで政治が膠着してしまうと、早くリセットして出直しするしかないね~
12月4日公示の16日投開票
クリスマスムードとあわせて賑やかな師走になり、年末年始は新しい内閣のもとでスッキリ迎えることになります
ちなみに選挙における公示と告示の違いは
◆公示は、衆議院議員選挙(総選挙)と参議院議員選挙の場合
◆告示は、国会議員の再選挙・補欠選挙と、地方自治体の首長と議会議員の場合
総選挙の結果予想は
「自民党の大勝」「民主党の惨敗」が大方のところ・・・
世論調査などからみても、その可能性は強いですね
(仕切り直しの安倍晋三さん、ポスターのキャッチフレーズは何になるでしょう?)
といっても
oyaji 的にはそれを望んでいるということではありません
これだけ期待とマニュフェストを踏みにじったのですから、民主党はそれなりのバッシングを受けるのは必然ですが、次の次への力が残ってほしい・・・次の次の受け皿がしっかりと用意されてほしいと思っています
11月13日に発足した石原新党は、「太陽の党」・・・
気の滅入る政争を感じさせない爽やかな名前ですが、石原さんは第三極結集までの一過性だと強調しています
ズバリもの言う作家大石英司さんはそのブログ『大石英司の代替空港』(11月13日)で
「・・・てことはあれだな、スローガンはやっぱり、「枯れゆく日本よ! 今一度障子に穴を!」だな」
・・・なんて小説『太陽の季節』にひっかけてキツイコメントですが、思わずこれには苦笑してしまいました
果たして第三極の結集は?
元自民党参議院のドン、村上正邦さんはブログ『村上正邦の「不借身命」』その66(11月8日)で
「・・・石原新党や維新の会が、大言壮語をふりまわすのは、選挙向けと政権取りの思惑からで、日本の政治をどのように変えるかという、政治姿勢は、不明のままです。旗揚げの時宜を逸した石原新党が、底の浅さが見えてきた維新の会と二人三脚で、選挙に勝ち、大衆扇動の政治をおこなったところで、結果は、1993年の細川内閣の悲劇がくり返されるだけでしょう。この悲劇は、国家の悲劇で、そこから、日本の「失われた20年」の悲劇がはじまったことを忘れるべきではありません」
・・・と指摘
スタンスは違っても頷けるところです
評論家の大前研一さんはSAPIO2012年12月号で
「・・・先の9人の国会議員に加え、次期衆院選で候補者になると目される顔ぶれと言えば、東国原英夫・前宮崎県知事(出馬しないと公言しているが)、中田宏・前横浜市長、山田宏・前杉並区長ら“失業中”の元政治家・首長。あとは維新の会に所属している地方議員や、維新政治塾で促成栽培している“橋下ベイビーズ”である。彼らは数を揃えることにはつながるかもしれないが、国が進むべき方向を決めるリーダーシップや政策を持っているかとなると、甚だ怪しい」 (NEWS ポストセブン11月13日)
・・・と、やはり次なる混迷を憂慮
次の次の受け皿 が日本には必要です
あっという間に師走がやってきて、また今年も終わります
本当に、時の流れは速い
いよいよ今年最後のビッグイベント、解散・総選挙です
《<衆院選>12月4日公示・16日投開票…政府・民主党決定》 (11月14日毎日新聞)
「野田佳彦首相が16日に衆院を解散すると表明したのを受け、政府・民主党は14日夜、首相官邸で三役会議を開き、次期衆院選を12月4日公示・16日投開票の日程で行うことを決めた」
「今、そんなことしてられるの?」と言いたいところですが、ここまで政治が膠着してしまうと、早くリセットして出直しするしかないね~
12月4日公示の16日投開票
クリスマスムードとあわせて賑やかな師走になり、年末年始は新しい内閣のもとでスッキリ迎えることになります
ちなみに選挙における公示と告示の違いは
◆公示は、衆議院議員選挙(総選挙)と参議院議員選挙の場合
◆告示は、国会議員の再選挙・補欠選挙と、地方自治体の首長と議会議員の場合
総選挙の結果予想は
「自民党の大勝」「民主党の惨敗」が大方のところ・・・
世論調査などからみても、その可能性は強いですね
(仕切り直しの安倍晋三さん、ポスターのキャッチフレーズは何になるでしょう?)
といっても
oyaji 的にはそれを望んでいるということではありません
これだけ期待とマニュフェストを踏みにじったのですから、民主党はそれなりのバッシングを受けるのは必然ですが、次の次への力が残ってほしい・・・次の次の受け皿がしっかりと用意されてほしいと思っています
11月13日に発足した石原新党は、「太陽の党」・・・
気の滅入る政争を感じさせない爽やかな名前ですが、石原さんは第三極結集までの一過性だと強調しています
ズバリもの言う作家大石英司さんはそのブログ『大石英司の代替空港』(11月13日)で
「・・・てことはあれだな、スローガンはやっぱり、「枯れゆく日本よ! 今一度障子に穴を!」だな」
・・・なんて小説『太陽の季節』にひっかけてキツイコメントですが、思わずこれには苦笑してしまいました
果たして第三極の結集は?
元自民党参議院のドン、村上正邦さんはブログ『村上正邦の「不借身命」』その66(11月8日)で
「・・・石原新党や維新の会が、大言壮語をふりまわすのは、選挙向けと政権取りの思惑からで、日本の政治をどのように変えるかという、政治姿勢は、不明のままです。旗揚げの時宜を逸した石原新党が、底の浅さが見えてきた維新の会と二人三脚で、選挙に勝ち、大衆扇動の政治をおこなったところで、結果は、1993年の細川内閣の悲劇がくり返されるだけでしょう。この悲劇は、国家の悲劇で、そこから、日本の「失われた20年」の悲劇がはじまったことを忘れるべきではありません」
・・・と指摘
スタンスは違っても頷けるところです
評論家の大前研一さんはSAPIO2012年12月号で
「・・・先の9人の国会議員に加え、次期衆院選で候補者になると目される顔ぶれと言えば、東国原英夫・前宮崎県知事(出馬しないと公言しているが)、中田宏・前横浜市長、山田宏・前杉並区長ら“失業中”の元政治家・首長。あとは維新の会に所属している地方議員や、維新政治塾で促成栽培している“橋下ベイビーズ”である。彼らは数を揃えることにはつながるかもしれないが、国が進むべき方向を決めるリーダーシップや政策を持っているかとなると、甚だ怪しい」 (NEWS ポストセブン11月13日)
・・・と、やはり次なる混迷を憂慮
次の次の受け皿 が日本には必要です
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