地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「how  long  stay?」 「two months」 "(-""-)"

2024-06-20 | Weblog

6月20日(木)              32/16℃

 

 

中津川宿と、そこからバスで馬籠宿・・・

計画性もないままに、それでも中山道の二宿を味わいました

 

 

家から

 バスー電車―(中津川宿)-バスー(馬籠宿)-バスー電車―バス

・・・の日帰り旅です

 

 

明治22年(1889)、わが家の先祖(曽祖父か?高祖父か?)は、ここを歩いて関西旅をしています

 

 

道中記によれば

  2月23日  むらへ (村井)

    24日    ならへ (奈良井)

    25日    あげ松 (上松)

    26日    同所

    27日    つまご (妻籠)

    28日    竹をり (竹折)

  3月    1日    ふしみ (伏見)

        2日     加納

妻籠から竹折(恵那市?)まで、一日で歩いています 

 

 

 

 

JR中津川駅には、10時前に到着しました

まずは、中津川宿です

 

 

そして「中山道歴史資料館」・・・

 

 

和宮降嫁の資料を観れば、その行列の壮大さにビックリさせられます

 

 

 

 

 

もっとビックリしたのは「中津川会談」のこと

 

 

藩主毛利慶親が江戸より京に向く途中、桂小五郎は中津川で待ち受け、藩主に謁見して長州のそれまでの公武合体の藩政を尊皇攘夷の方向に変えさせた・・・

すごい行動力です

そこからこの「国」の歴史が転換していきます

時は文久2年(1862)、桂小五郎は29歳でした

 

 

 

 

 

 

 

それからバス(570円)馬籠宿へ・・・

石畳の、急な上り道になります

和宮の輿も大変だったでしょうね 

 

 

何度目かの馬籠宿ですが、「藤村記念館」には初めての入館でした

 

 

旅は「」でもあり 

馬籠宿では

  五平餅団子

  おろしそば

・・・etc

中津川駅周辺で「鰻」と思いましたが、あいにく店は休業 

残念!

 

 

バス待ちでは、若い外国人カップルと並びました

  「Where country?

女房殿が単語を並べます

 「England」 

これから「brother」がいる大阪に向かということです

英語は話せないわれら・・・

それでも、単語で何とか意味は通じました

 

 

そして

  「how  long  stay?

1~2週間だと思いましたら

  「two months

この違いにはビックリしました

 

 

駅で再度出会います

bye bye・・・」「good luck!

またまた単語を並べました

名古屋行きと、長野行き 

一期一会」の出会いです

お幸せに!!

 

 

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