強い経済と日米関係の修復だと(笑。

日本の教育は基本的にサラリーマンとその妻養成のための
イエスマン教育なので，読み書きが苦手な方が多い(笑。

強い経済とは，
「原発による電力供給の不安をなくすことが基本」ということであり，

日米関係の修復とは，
「アメリカの国益に沿うために日本は自己主張しないこと，

つまり従属外交を行い，虎の衣を借りて，中国を威嚇します」ということである。
サン・テグュジュペリも言っているではないか，

「人を不安にさせるのは未知のことだけだ」と。
経済が不安ならば貧乏を体験してみればいい，

リストラが不安ならば，失業を体験してみればいい。
予感こそが最も大きな不安であるから，芥川龍之介も自殺することができた。

生きるという軌跡が示すものが，
その人が掲げている人生の倫理である。

その倫理のなかに，他者はどこまで入ることができるのか。
その大きさのことを，人は愛と呼び，人間性と呼んだりする。