この前近くの米屋である、中川米穀店(札幌市中央区南12条西14丁目)↓
http://www.nakagawabeikoku.co.jp/index.html
↑から、だるまいもを買ってきました。
これは穂別(町村合併で今は北海道勇払郡むかわ町穂別)の中澤農園で作られたものです。
以前、2009.5.16などでも、このだるまいもの事をかきましたが、↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=2156639
↑長芋の一種で、太さはそれほど変わらなく、短目の長芋と言った感じです。
今回買っただるまいもは、30センチ近い長さだったかと思います。
私は長芋の類は煮物や油でいためたりなどもよくしますが、
下にも引用したように、「アミラーゼ」、つまりでんぷん分解酵素、「ジアスターゼ」とも呼ばれるそうですが、それが多く含まれている事から生で食べても消化に良いという事で、多くは千切りにしてます。
摩り下ろしていわゆる「とろろ芋」もいいですが、千切りの方が楽だとという事と、マグロの刺身などと一緒に「やまかけ」にするにしても、千切りの方が好みです。
その他、うどんやそばに入れたりもして食べました。
また、単に千切りに海苔をちぎって醤油をかけ、おかずの一品・そしてビールの肴にもなりました。(笑)
やはり今回も男の一人暮らしという事で、4・5日近くかかって一本食べ終えました。
土が付いたままで売られていて、洗って切ってから、なるべく早く食べた方がいいそうですが、一人ではなかなか食べきれるものではないですからね。
さて、上にも少し触れたように、長芋全般の栄養価として、北海道医療大学助教授(薬用植物学、生薬学)の堀田清先生↓
http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~maruho/2-1yamanoimo.htm
↑によりますと、
↓
漢方では乾燥したものを「山薬(さんやく)」といい、古くから下痢止めや健胃薬、強壮剤として利用されています。
さて、この山の芋、主成分は糖質ですが、でんぷん分解酵素ジアスターゼが含まれるので消化がよく、芋と称せられるものの中で唯一、生で食べることのできる芋なのです。いちょう芋はたんぱく質が多く、自然薯は糖質が多めに含まれています。長芋は最も低エネルギーです。また、山の芋をすりおろすと粘り気がでますが、この粘り気の成分の一つはムチンと呼ばれる物質で胃の粘膜を保護するので、胃炎や胃潰瘍を防止します。山の芋は別名「山のうなぎ」とも呼ばれることがあり、精のつく食べ物として知られています。これは、ムチンがたんぱく質の代謝を無駄なくスムーズにさせるためと他の栄養素の消化吸収を良くし身体の回復力を高めるためです。さらに山の芋は食物繊維が豊富な上に100 g 中には約500~600 mg のカリウムが含まれているため、大腸ガンや高血圧の予防にも効果があるとされています。このように、山の芋は精つく上にダイエット効果もありそうですし、なかなかの優れ物であると私は思っています。
↑
との事です。
胃腸や高血圧に良く、また、精のつく食べ物のようですね。
中国来の食養生や、マクロビオティックでの「陰陽」となりますと、「陽」になるようで、体を温める方向に向きます。
にほんブログ村 札幌情報
http://www.nakagawabeikoku.co.jp/index.html
↑から、だるまいもを買ってきました。
これは穂別(町村合併で今は北海道勇払郡むかわ町穂別)の中澤農園で作られたものです。
以前、2009.5.16などでも、このだるまいもの事をかきましたが、↓
http://pub.ne.jp/shinqroom/?entry_id=2156639
↑長芋の一種で、太さはそれほど変わらなく、短目の長芋と言った感じです。
今回買っただるまいもは、30センチ近い長さだったかと思います。
私は長芋の類は煮物や油でいためたりなどもよくしますが、
下にも引用したように、「アミラーゼ」、つまりでんぷん分解酵素、「ジアスターゼ」とも呼ばれるそうですが、それが多く含まれている事から生で食べても消化に良いという事で、多くは千切りにしてます。
摩り下ろしていわゆる「とろろ芋」もいいですが、千切りの方が楽だとという事と、マグロの刺身などと一緒に「やまかけ」にするにしても、千切りの方が好みです。
その他、うどんやそばに入れたりもして食べました。
また、単に千切りに海苔をちぎって醤油をかけ、おかずの一品・そしてビールの肴にもなりました。(笑)
やはり今回も男の一人暮らしという事で、4・5日近くかかって一本食べ終えました。
土が付いたままで売られていて、洗って切ってから、なるべく早く食べた方がいいそうですが、一人ではなかなか食べきれるものではないですからね。
さて、上にも少し触れたように、長芋全般の栄養価として、北海道医療大学助教授(薬用植物学、生薬学)の堀田清先生↓
http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~maruho/2-1yamanoimo.htm
↑によりますと、
↓
漢方では乾燥したものを「山薬(さんやく)」といい、古くから下痢止めや健胃薬、強壮剤として利用されています。
さて、この山の芋、主成分は糖質ですが、でんぷん分解酵素ジアスターゼが含まれるので消化がよく、芋と称せられるものの中で唯一、生で食べることのできる芋なのです。いちょう芋はたんぱく質が多く、自然薯は糖質が多めに含まれています。長芋は最も低エネルギーです。また、山の芋をすりおろすと粘り気がでますが、この粘り気の成分の一つはムチンと呼ばれる物質で胃の粘膜を保護するので、胃炎や胃潰瘍を防止します。山の芋は別名「山のうなぎ」とも呼ばれることがあり、精のつく食べ物として知られています。これは、ムチンがたんぱく質の代謝を無駄なくスムーズにさせるためと他の栄養素の消化吸収を良くし身体の回復力を高めるためです。さらに山の芋は食物繊維が豊富な上に100 g 中には約500~600 mg のカリウムが含まれているため、大腸ガンや高血圧の予防にも効果があるとされています。このように、山の芋は精つく上にダイエット効果もありそうですし、なかなかの優れ物であると私は思っています。
↑
との事です。
胃腸や高血圧に良く、また、精のつく食べ物のようですね。
中国来の食養生や、マクロビオティックでの「陰陽」となりますと、「陽」になるようで、体を温める方向に向きます。
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まぁ、前にもミカ書7さんが言ってたように、無農薬野菜にしては、道外に比べ北海道では比較的安価なようですしね。
いや、「比較的」どころではなく、かなり安いと言われそうですが・・・・。
おそらく収穫してから越冬させていると思うので、もしかしたら6月ぐらいまで売られているとは思いますが、中川米穀店でも何時も売られているとは限らないみたいです。
そうでなければ、リンク先にもあるように、通信販売という事になるかと思います。
ただ、送料など考えると、ある程度量を買わないと、高くなってしまうかもしれませんね。