札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

自家製インスタント味噌汁の作り方 あらためて載せます

2022-11-09 16:41:52 | 医療・健康
2013年05月06日に
「自家製インスタント味噌汁の作り方 ラジオ番組でやっていたようです」
http://blog.livedoor.jp/shinqroom/archives/52384980.html
や、その他にも自家製インスタント味噌汁の作り方を書きましたが、自分がやっている方法を抜き出して、改めて載せてみます。
 
容器に味噌と、昆布や鰹節や煮干などなど、出汁を取るためのものを混ぜて入れておくと、発酵が進むことで、麹が時間をかけてゆっくりと出しを取ってくれて、三日ほどでインスタントの味噌汁になるということです。
ただ白味噌だと、その間冷蔵庫に入れておかなければならないとのことです。
もちろん使用する味噌は、少なくとも防腐剤など、その他保存料に類する添加物が入ってなく、麹が生きている味噌でなければなりません。
私は札幌から少し離れた北竜町の大豆、さらに天然塩で作られた、無添加の味噌を使ってます。
ということで、早速試してみました。
出汁には、昆布の粉末です。
最低三日以上冷蔵庫に入れておきますが、これなかなかいけます。
具には、乾燥ワカメやとろろ昆布、その他、あらかじめネギなどきざんで用意しておいたりです。
まだやってませんが、切干大根もいいと、ラジオで言ってました。
ある意味においては、煮立てた味噌汁だと、麹が死んでしまいますから、この方が麹菌があまり死ぬことなく、摂取することが出来ます。
また、酵素は48℃ぐらいで破壊されてしまうそうですが、まだ熱湯を注ぐだけの方が、酵素もあまり破壊されることなく摂取出来そうです。
まぁ、私は必ずしも酵素栄養学を支持している分けではありませんが・・・・。
それはそれとして、市販のインスタント味噌汁は添加物だらけで、味噌汁だからといって、けして体に良いものとは言えません。
しかし、この方法で作りおきしておくと、インスタントでありながら化学調味料ではなく、天然の出汁で、そして素材に注意するならば無添加ということで、体に良い味噌汁ということになりますね。
その後、煮干でもやってみました。)
味噌汁何回過分の味噌を容器に入れて、それに何本か適当に煮干を味噌にさして、最低三日以上冷蔵庫の中に置いておくだけです。
これ、なかなかいけます。
精進料理や、ビーガンなどの完璧な菜食主義者でないのでしたら、やはり動物性の出汁も好むところでしょう。
今回乾物わかめに加え、あらかじめ適当な大きさに切った豆腐を用意して、久しぶりに自分好みの「豆腐とわかめの味噌汁」を飲みました。
やはり、これまでの乾物一種類と違って、何種類か具材があった方が美味しいですね。
さらにその後、煮干と粉末昆布両方あわせて、やってもみました。
ただ上にも書きましたが、煮干の頭が味噌汁に残ったままだと、魚くさくて私にとってはあまり好みではありません。
ですから私は煮干でやる時は、頭を取り除いてから作るようにしています。
その煮干の頭は、そのまま酒の肴として、無駄なく食べてはいます。
もちろん出汁とした煮干そのものも、後で同様に酒の肴にしてます。
ということで、発酵食品を食べることは、言うまでもなく体に良いことです。
難しく考えるよりも、気軽に簡単に摂取出来るよう、努めたいものです。
ちなみにだしとして最近は、鰹節とだし昆布でやってます。




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