なんとなく「有田芳生の対決！オウム真理教」を読んで

「有田芳生の対決！オウム真理教」（有田芳生著）
を、なんとなく読んでみました。
「なんとなく」というのは、この本が書かれたのは地下鉄サリン事件後間もなくなので、古い不確かな情報も含まれると思いつつも、当時の状況を思い出しながらと思い、読んでみました。
特に、有田氏のカルト問題に対する事は、当時感心を持って、ワイドショーを見ていたものですが、氏が政治家になってからは、なんとなく氏の左寄りの発言が、どうも自分の政治観に合わず、氏が書いたものに対して、あまり興味がわかなかったというところです。
さて、今回印象に残っていることです。
当時もよく言われていた、オウム真理教が統一協会や北朝鮮と関係があるのではということです。
最近全く聞かれなくなりましたね。
あくまでも自分の勝手な感覚ではありますが、もしオウムがそれらと関係を持っていたとするなら、もっとうまくやっていただろうというのが、私の思うところです。

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