「新興宗教のウラがわかる本 カネと権力と醜聞にうごめく教祖たち」を読み始めました

「新興宗教のウラがわかる本　カネと権力と醜聞にうごめく教祖たち」（段勲著）を読み始めました。

「読む」というよりは私は全盲で、音訳されたものを聴いているというところです。

これは1980年代中期に書かれたものです。

創価学会・立正佼成会・生長の家・霊友会・PL教・天理教・世界救世教と日本の七大新興宗教、そして小教団として、真如苑、大本教が取り上げられています。

その後には、宗教法人税などの問題に触れられています。

たとえば、集金システム、日本各地の施設、その中には信者の保養所目的で建てられたものもあり、後に税金を課せられることを避けるために、せっかく作られた岩風呂を埋め立てたとか、暴力団との関係など、興味深いです。

今は立正佼成会の部を読んでますが、私はこの教団についてそれほど多くの知識がないだけに、これまた興味深いです。

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