札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

ビールを飲んでいれば被曝が軽くなるということか・・・???

2011-04-16 09:06:59 | 医療・健康
たまたまネットで読んだ記事です。
ビールを飲むことで被曝が軽く済むなら、ビール好きな私としては、これまでどおりビールを飲み続けたいものです。
ただ、普段自宅では、発泡酒や第三のビールばかり飲んでいます。
それでもいいのかどうかはよく分かりませんが、アルコール類一般的にはいいようなみたいに書かれています。
まぁ、酒の飲みすぎは体に悪いことは事実ですから、これを言い訳に飲むつもりはないですけどね。(笑)
いずれにしても、一つの可能性というか、話のネタ程度に抑えておいた方がいいとは思います。
もちろん、福島原発事故からして、軽々しく話のネタで済まされないこともあるとは思いますが・・・・。
話半分ということで、お願いします。
以下↓
http://news.livedoor.com/article/detail/5483876/
↑からの記事です。)
 
(前略。)
 そんな中で、6年前に発表されていた研究論文がにわかに脚光を浴びているのだ。それは、放射線医学総合研究所(以下放医研)と東京理科大による研究。ビール成分に放射線防護効果を確認し、ヒトの血液細胞とマウス実験で実証したというもの。放射線防護効果は最大34%にもなったという。
 しかも「放射線防護剤にはさまざまな薬が開発されているが、副作用を伴うものもあり、新たな薬剤開発が待たれている。今回の成果は、新たな放射線防護薬剤開発に一石を投じるものとされる」という記述がある。
 これは期待できると思い、さっそく放医研に連絡を入れてみた。放医研の広報課に取材を申し込んだが「すでに研究者が退職していますので、ご対応はできかねます」という回答だった。
 研究のその後の進展をたずねてみたが「研究者もいないので、この論文以上のことは…」というものだった。
 ただ、幸いにも当時の研究メンバーに話を聞くことができた。
■ビールは偶然の産物だった
 「あれは本当にたまたまだったんですよ」
 そう振り返るのは研究メンバーで、当時は千葉大学理学部の大学院生だった物部真奈美さんだ。送別会でどうしてもビールを飲酒しなくてはならず、その翌日に採血して血液で実験すると、「いつもと同じ条件で実験したのに、染色体異常が、その時は減っていたんです」と当時を回想した。
 実験は、数時間前にビールを飲酒し自身の血を採血。その血液にエックス線や重粒子線を照射し、染色体の異常を調べるというもの。すると、染色体の異常が、飲酒前の血液の約3分の2にまで減少していたという。
 物部さんは不思議に思い「その後も同じことを何度かやってみたのですが、再現性があったんです」と話す。
 また、マウスを使った実験も行い、腹腔内に投与した場合には、全身照射による骨髄死を明らかに抑制することが確認されたという。
 アルコールなら何でも良いというのだが、なぜビールなのか。もちろん再現性が化学実験の大前提となるのだが、「アルコールと言えばビールが一般的なので」(物部さん)という理由だという。
 それなら、ビールを毎日、大量に飲み続ければ良いということになるが、それだけではダメなようだ。
■「未完の大作」に終わった研究
 実験レポートの最後には「一連の実験でビール成分には放射線防護効果があることが明らかとなった」「被ばく前にビールを飲むと防護効果は高まるという結論を得た」とした上で、「被ばく後に防護効果があるのかは、いぜん未解明」と結論付けている。
 物部さんは「ビール中の成分の何が利いているのかがわからないのです」という。また、放射線にも様々な種類があって、どれに対して利くのかどうかがわかっていない。大学院在学中の短期間ですべてを研究し尽くすというのは、やはり時間的に難しかった。つまり、文学で言うところの「未完の大作」だ。
(中略。)
 味噌、ニンニク、梅干しなど他にも放射線に利く食べ物はあるとも言われている。

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