札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

キャベツ一玉

2010-11-01 19:19:19 | 医療・健康
2週間ほど前、近くの自然食品店でキャベツ一玉買いました。
札幌近郊で作られたもので、もちろん無農薬です。
無農薬だけに値段も高く、400円以上したかと思います。
そこの店の店員さんに値段を聞かされて迷いましたが、一度欲しいと言ってしまったてまえ、つい買ってしまいました。
そのキャベツですが、何時もの事ながら男の一人暮らし、毎日飽きるほどキャベツを食べました。
最初は外の大きな葉を使っての、「ロールキャベツ」と言いたいところですが、思うように良い形にならず、「ロールキャベツもどき」みたいになってしまいました。(笑)
その他、生で「千切り」といきたいところ、そんな面倒な事はしません。
形などどうでもいい、腹に入れば同じ、適当な大きさにして、生で食べました。
その時の気分で、醤油、これは国産大豆の丸大豆醤油で無添加です。
他、手元にあるソースなど使いましたが、これはどこで作られたか分からないし、もちろん無添加とはいきません。
日が経つとキャベツそのものもぼけてきますから、生とはいかず、適当に茹でたり油いためなどなど・・・・・。
そんな事をしながらも、2週間経ってしまいました。
最後もそれなりの量があったのですが、早く食べてしまいたいと思いました。
昨夜は所属する鍼灸の研究会から帰ってきて、疲れていた事もあり、あまり面倒な事はしたくありません。
簡単な方法と思い、普段はあまり肉類はうちでは食べないのですが、たまには
ジンギスカン、近くのスーパーから買ってきました。
それを簡単に済まそうと思い、ジンギスカンとキャベツを鍋で煮て食べようとしました。
が、買ってきたジンギスカンは味付けではなく、生のジンギスカンでした。
せっかく簡単にしようと思ったのに、また少々面倒とは漢字ながら・・・・。
これは手元にある調味料だと醤油ぐらいしか思いつきません。
適当に醤油を入れて、キャベツとジンギスカンを煮ました。
キャベツの芯も薄く切り、一緒に煮て、無駄なく食べました。
なんだかキャベツの「ラムすき焼き」みたいな漢字でした。
砂糖は体に良くない事から私は使わないので、甘みのないすき焼きもどきになってしまいましたが・・・・・。
苦労しながらも、一玉400円以上したキャベツですが、2週間で食べた事を考えると、そう高くもないかななんて、勝手に考えました。(笑)
ところで、胃腸薬の「キャベジン」はキャベツから来ているそうです。↓
http://www.hoku-iryo-u.ac.jp/~maruho/2-1kyabetu.htm
↑によりますと、
キャベジンの正式名はメチルメチオニンスルホニウム (methylmethionine sulfonium)で、別名ビタミンUとも呼ばれます。化学的にはアミノ酸の一種であるメチオニンの硫黄原子がメチル化された非常に反応性の高い化合物です。キャベジンには粘膜細胞に豊富なムコ多糖の構成成分であるヘキソースアミンを生成する作用があるため、胃粘膜を保護する働きがあります。生キャベツにはこのキャベジンが大量に含まれる他、キャベジンと同じ作用を持っている L-グルタミン酸が大量に含まれるため、胃炎や胃潰瘍の予防に大変効果的であるとされています。」
と、書かれています。
以遠や胃潰瘍の予防に良いそうです。
また、上記のサイトによりますと、ビタミンCやカルシウムが多いとの事です。

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コメント (14)
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