札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

『AERA』アエラ(4月14日号)に載った牧師の性犯罪

2008-04-17 22:03:15 | 宗教・カルト問題

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先週の月曜日、4月7日の朝、東京に住むある姉妹から電話が着ました。
彼女はショックを隠せないような感じでした。
といいますのは、
『AERA』アエラ(4月14日号)にて、『神よ怒れ キリスト教会の「性犯罪」牧師が教会内で女子にわいせつ行為/日本基督教団、日本正公会、ホーリネス教団/確定判決にもかかわらず賠償金を3年間払い渋る/わいせつを「救済」と説明/被害女性は自殺も』という事で載ったとの事でした。
私はこれまでに「教会のカルト化」について書いているとおり、この手の話は残念ながらしばしば耳にする事です。
ですから、それほど驚きはしませんでした。
私は視覚障害者で全盲ですから、残念ながらこの記事を直接読む事ができないでいます。
これについては↓
http://maranatha.exblog.jp/7692900/
↑こちらでも触れておられますので、ぜひ読んでみてください。
ほんの少しは私がそれほど驚かない理由を、理解していただけるかもしれません。
また、検索すると、この記事について書いておられる方々のブログがヒットしました。↓
http://plaza.rakuten.co.jp/syuukyou/diary/200804070001/
http://d.hatena.ne.jp/cotton1031pct/20080407
AERAに書かれていた一つは、私もこれまで聞いた事でもありました。
確かにこれを読んで、クリスチャンをはじめショックを受けた人は多いかと思います。
信じていた人、それも牧師となれば、ショックは大きい事でしょう。
これらの事から思う事として、われわれクリスチャンは教会や牧師を信じて従うのではなく、主なる神、イエス・キリストを信じなければならないという事です。
もちろん、これは教会や牧師としての働きを無視するという事ではありません。
あるクリスチャンは「牧師先生に従う」などと言う事があります。
私はバプテストで受洗し、20年以上そこで育ったせいか、どうも「牧師先生に従う」、この言い方には抵抗を感じてしまうものです。
さて、この記事が載った直後、日本ホーリネス教団のHPにおいて、教団のしての表明が出されました。↓
http://www.jhc.or.jp/home/sexual_harassment_prevention.html
ところで、話は少々変わりますが、私は「牧師になるつもりはないのか・・・?」と聞かれた事があります。
そんな時に迷わず言う事として、「時間が許せば神学校で勉強してみたいという気持ちはあるけど、僕は牧師に向いていないですね。僕にとって一番問題なのは、女の誘惑に弱いという事ですから・・・・。」
などと、冗談ぼく答えますがこれはけして冗談ではないのです。(笑)
やはり、教役にある人が女性問題などとなれば、当然躓く人が出てくる事が創造できるからなのです。
でも、私は女性問題などと呼ばれるような事は、けしてしていませんので、誤解しないでくださいね。(笑)

この記事の前文が↓
http://homepage3.nifty.com/jwil-helpcult/karuto/k0804.html
↑こちらのサイトに掲載されています。

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