札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

やっと下調べ終わった

2007-07-08 06:55:27 | 医療・健康
今日は私が所属する鍼灸の研究団体である東洋はり医学会札幌支部の例会でして、8時半過ぎにここを出る予定です。
私も支部におきましては中堅の立場でして、何時ものように雑用があります。
それを早めに終わらせておけばいいものの、ずぼらな私はよくぎりぎりまで終えていなかったりしています。
今回も昨夜ようやく終わらせました。
それを終わらせてほっとした矢先、今回の例会の予定表をみますと、なんと今回古典医学書研究の担当になっていたのです!!!
それに気付いたのが昨夜9時頃・・・・・!!!
やる気になれば二時間ほどで終わるのですが、昨夜それに気付いた時は眠気がさしていました。
この状態では集中してやる事ができそうもありません。
もう開き直って入浴して、10時過ぎに寝ました。
そして、今朝4時頃からその下調べをして、6時前になんとか終わらす事ができました。
一安心です。
今日担当する古典の医学書は「難経」という書物です。
お経の本ではありませんよ。(笑)
これはBC2世紀頃、中国で書かれたものです。
中国の後感時代です。
私がおこなっているはりの流派である「経絡治療」の法則の多くが、この本からきています。
詳しくは↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~ken-hari/53nankyo.htm
をご覧ください。
そして、今日の箇所はその「二十三難」です。
どのような事が書かれているか関心在る方は↓
http://www.okadaue.com/tubo/n23.htm
をご覧ください。
私は高校生の頃、古典の時間は寝てばかりいました!!!(笑)
そんな状態ですので、まさか社会人になってまで古典書に触れる事など考えてもいませんでした。
本当に分からないものですね。
さて、今回下調べしてみますと、興味深い事を知りました。
専門的な事をお話するつもりはありませんが、皆さんの雑学としても面白いのではと思いますので、次回書きたいと思います。
ところで、今日は日曜日ですので、クリスチャンの私としましては何時もの日曜日には教会に行きます。
しかし、このとおり今日は研究会ですので、夕方おこなわれている英語の礼拝に行こうと思っています。
疲れていたらさぼるかもしれませんが・・・・。(笑)


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