体重が気になる頃

１０月７日（水）　曇り時々雨

国慶節休み最後の日、今日もまたランチはバッフェでした。
日曜日に初めて訪れた、今学期生まれ変わった教職員食堂。
この休みの期間中学校に残って１２月への試験の準備をしている学生を
招待しました。


濰坊の学校にも平日ランチのみ教職員がわずか３元で食べられる食堂が
あったのですね。外国人教師で利用していたのは日本人だけでしたが。
今考えればあれが太った原因だったような。

現状やや危険信号が出ております。
明日からフィットネスのプログラムが再開されるようなので頑張りましょう。

ドラマ漬け

１０月５日（月）　晴れ

国慶節休み５日目、残りの期間はどこに行こうという予定もなく
今日は気になっていたドラマを見ました。
『デスノート』原作は読んだことはないのですが、引き込まれました。
この頭脳戦の展開は『ライヤーゲーム』を思い出しました。

キャストも素晴らしい。
個人的に『孤独のグルメ』から松重豊さんのファンなのですが、若手の中では
窪田正孝さん、今後楽しみな俳優さんですね。

残りの期間は引き続きドラマを見るか、日本から持ってきた映画を見るか。
またもカウチポテトですね。

初対面

１０月４日（日）　晴れ

学食の一部に教職員食堂というのがありまして、そこが今学期生まれ変わって
「食べ放題」になったと外事科長から聞きました。
平日のランチは教職員のみ利用可で一人５元。
平日の夜と週末は学生も利用可で一人１５元とのこと。

今日初めて行ってみましたら、内装まで全て変わっていて驚きました。
入口で清算した後、３種類ある肉類から好みの品を選んで、あとは約１０品ある
おかずや主食を選べるというもの。
味は学食で食べるものより薄味で美味しい。

別料金で飲み物を注文しカップにジュースを注いでいたら
「外国語学院の日本人の先生ですか？」と日本語で声をかけられました。
「そうです」と返事すると、今まで何回かＱＱでチャットした先生であることが
分かりました。

この大学内には日本語科の先生の他にも日本の有名な大学の大学院を卒業されて
いらっしゃる先生が複数人いらっしゃり、その一人。
この先生は早稲田大学のご出身、専門は機械系だったか。
日本を離れてかれこれ２年間日本語を使っていないとのことで日本語での
意思疎通が難しく結局中国語になってしまいましたが、在学時のアパートの
様子を楽しそうに話してくださいました。

この先生は北京のご出身で実家が故宮の近くなのだそうです。
そしてご主人がこの地元出身なのですが北京で働いていらっしゃるのだとか。

この街から北京まで新幹線で３時間程度ですから「近いですよね」と先生は
笑っていらっしゃいましたが、どちらかが折れて一緒に暮らす気はないのかと
不思議に思いました。

マッサージと牛丼

１０月３日（土）　晴れ

濰坊二日目は久しぶりに按摩の学生に会いました。
お父さんが地元の医大が認める方だそうです。

父親の影響なのか、今年の３月から母校である前の学校で週２回授業を持つことに
なったそうです。大したものですね。

濰坊を離れてから彼に会いに行くのはこれが３度目。
マッサージと中国の伝統的な医療技術であるらしい『拔罐』というものを
施してくれます。

彼は在学時代に大学が新たに始めた「外国語を選べる制度」で日本語を選び
彼の担当だった先生の話では優秀な成績だったと。
日本へ旅行することを熱望していたのですが、大学が提携した福岡にある
日本語学校の福岡体験ツアーに申し込み、そのツアーが中止になり
自身で旅行ビザを取得を試みるもうまくいかず、今はほぼ諦めている状態。
それでも私に会う時は簡単ながら日本語を使ってくれます。

昼食は牛丼を一緒に食べました。
この牛丼がお気に入りになったそうで、知り合ったばかりの彼女を招待して
好評だったそうです。

爆買とかマナーの悪さがニュースになる昨今、彼のような礼儀正しい若者が
行きたくても行けない。なんとかならないものか、もどかしくなります。

新たな代理購入依頼

１０月２日（金）　晴れ

昨日朝この街には珍しい強風が吹き荒れました。
そして今朝とても眩しい朝日が。
普段朝日は直視できるので、昨日の風が大気汚染を吹き飛ばしてくれたのかも
しれません。

さて、国慶節休み二日目、先日濰坊に帰ってきたという以前の学生にいつまで
濰坊にいるのかと連絡したら、今日までだというので急遽濰坊に来ました。
彼女の勤める高校は一足早く中秋節に休みに入り明日までの休みだそうです。
私立学校だという話を聞きました。普段の休みも国立の学校と違う制度を
持っています。混雑を回避するという意味ではいいアイデアですね。
本人は会える友達が少ないと少々不満そうでしたが。

今回はお姉さんのアパートに住んでいるとのことで、お姉さんも一緒に招待し
日本料理のお店で牛丼をご馳走しました。
喜んでいただけたようです。

お姉さんは来年の春節頃に出産予定だそうで、彼女から日本の哺乳瓶の依頼が
ありました。メーカーの名前がよく分からなかったのですが、かなり品質が良いと
評判なのだそうです。
大きさも大したことなさそうなので、持ってきてプレゼントしようかと考えています。