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北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

曲阜で新たな観光地

2014年09月21日 | 日記
9月21日(日) 晴れ

今日の曲阜は汗ばむ陽気となりました。

さて今日一日はどうしよう、と彼女らの学校へ向かう途中で何気なく道路の案内をみて
ヒントを得ました。
今まで聞いたこともない観光施設の名前があったのです。
「孔子六芸城」

学校に到着してこの施設を知っているか尋ねたところ、名前は聞いたことがあるけれど
どこにあるのか知らないというので、調べてみてさほど遠くない場所なので
行ってみることに。

入場料が60元と少々高めでしたが、学割が半額だったのでOK。

中に入ってみるとかなり古くなった施設であることが分かりましたが、孔子廟とはまた
一味違う展示品もありそれなりに楽しめました。
このたぶん今の孔子廟あたりの昔の姿を模ったものだと思える模型は壮観でしたが
雨の日もそのままなのだろうと思うと、人形が可哀そうになりましたね。

昼は学校近くに戻り芳の勧めで焼き魚を食べることに。
厚子という日本語では「草魚」というそうですが、鯉の一種だという淡水魚を食しました。
焼き魚と言っても、日本のようにただ焼くだけではなく、焼いた魚を汁に浸す料理です。

お店の方は鯉よりも骨が少ないよ、と言っていたのですが、あるわあるわ小骨がたくさん。
口に運ぶたびに骨を出しながらの食事でした。

食事の時にお店の方が彼女らにアルバイト学生を探してくれと依頼していました。
まだできて間もない店のようでした。
彼女らによると、学生は学食か校門の近くで食事を済ませるそうで、学校からさほど離れて
ないこの店付近でもあまりやって来ないそうですが、道路を挟んで向かいに新しい
マンションが出来ており、そこの住人を顧客に見込んでいるようです。

ただ、時給が5元、濰坊よりも安いかも。芳によると他のお店は4元だったそうです。
私がお邪魔した青島のファーストフードが10.5元、ここ曲阜では6.5元だそうで、それが
相場なのかもしれませんね。

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