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外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

歓迎再来

2025年04月05日 | 日記

4月5日(土) 曇り

昨日仕事を終えた後で留学生を連れて
広大近くにある桜の名所で花見を
してきました。
満開まであと一歩といったところですね。

この留学生は一昨年の秋に広大の
4年次留学プログラムに参加した学生で
プログラム修了時に指導教員から院への
誘いを受けたものの、他の科への転科を
希望しており、所謂北京試験を受験する
為に帰国しました。

志望は法学だったのですが、北京試験には
不合格だったそうで、彼女の先輩が在籍する
文学系の研究室を受験し合格したという
ものです。

彼女は先日東京へと巣立った先輩を目標と
しており、修士卒業後は上京したい、と。
私もそれを後押しし、
“ITの資格は取っておいた方がいいよ”と
話しましたら、頷いていました。

東京へ巣立った学生も会社からの要請で
ITパスの一段階上の基本情報処理の
第一段階をクリアしました。

学生の就職については、私の直接の教え子の
一人が広島で就職活動をしていた頃は、
“広島に残ってくれたら嬉しい”と思ったもの
ですが、実際に自身がこの地で転職活動をして、
このかなり時代遅れな状況を見るにつけ、

“吸収力も体力も段違いの20代で仕事を
 するなら東京の方がいい。
 それも可能な限り一部上場企業で”

と思い始めました。

通勤大変、仕事忙しい、ストレス半端ない

などなどマイナス面を上げれば両手両足では
足りないかもしれませんが、得られる知識や
技術は後々己の財産になると思えます。

花見の後、公園の近くにあるうどん屋に
行きました。
今私が職場でいただいている仕出し弁当を
元々作っていたお店です。

メニューの中に“ゆうげ限定”なるものが
あり、その一つに「豆乳鍋うどん」が
ありました。
うどんに豆乳?

中国生活で豆乳好きになった私にはかなり
気になるもので、注文してみました。

一口、汁ならぬ豆乳をすすってみて
美味い!!

このお店が作っていた弁当は今は別のお店が
引き継いでいるのですが、所謂小皿の一品
料理まで繊細な味付けをしており、毎日
その味付けに感動しています。
おそらく、この豆乳汁も何かしら細やかな
調合がしてあるのだろうと思えました。

豆乳好きに紹介したい逸品でした。

 

 

 

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