外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

全面オンラインに

2022年03月28日 | 日記

3月28日(月) 晴れ

春の到来を待ちわびたかのように今朝
数か所から鶯の鳴き声が聞こえました。
この時季なのでまだ完全な声ではありませんが
初夏を迎えるころには綺麗な
ホーホケキョが聞こえてくるのでしょう。

さて、土曜日に今学期最初の教師会がありました。
冒頭で唯一現地にいらっしゃる先生から現状の
説明をしていただきました。

山東省でもオミクロンの感染が拡大し、彼の学校
でも全面的にオンライン授業になったそうです。
学校の中にPCR検査場があるのだと。

それで気になって昨日宿題を提出してきた
2年生にヒヤリングしてみました。
・授業は全面オンライン
・3日に一度のPCR検査必須
・食事も既定の時間内に食べる

そしてこんな写真が

学校のグラウンドなんですが、テントのようなものが
並んでいます。
隔離する場所なのだそうで、現状は誰も収容はされて
いないとのことでした。

写真なので詳細は分かりませんが、隔離されたら
肺炎起こして死に至りそうですね。

いつだったか中国政府が「ゼロコロナ」を目指して
いるというニュースを見ました。

ネット上で見た情報ですが、コロナと言っても様々な
種類があり、一般的な風邪もコロナウイルスだと。
それを全て消滅させる?
まるで、できないことを公約に並べる立民みたいですね。

北京冬季オリパラ終了後に入国規制緩和かと予想して
いたのが、また外れました。
やはり中共の動きを予測することなんて不可能ですね。

今学期もまたオンラインかと。

 

コメント
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