5月14日(木) 晴れ
先日、ある3年生の質問
「今学期はずっとオンラインだそうですけど、
先生の期末試験はどうしますか?」
外事部からも日本語科主任からもまだ詳細は
伝えられていないのですが、その学生は
他の学部の教師から聞いたそうです。
「色々考えますよ」とだけ返答しました。
さて、今学期中の開校がないとなると
我々外教にとって一番の心配事はビザです。
まさか、取り直すなんて有り得ないよね。
中国大使館のビザ申請センターにメールしましたら
次のような返答でした。
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居留許可証の延長、更新は中国現地でしか出来ません。
居留許可の有効期限が切れた場合はビザの再申請が必要です。
中国での「工作許可証」があれば、Zビザの再申請できます。
特別な事情、緊急な需要で、すぐビザを申請しなければ
ならない場合はまず事情説明書と中国側の証明書を
メールで送って下さい。
当センターとしてはその証明書を中国大使館に報告します。
特別な事情、重要な需要と認め、申請が認められた場合は
当センターから、申請できる時間をお知らせ致します。
約束した時間に「中国ビザ申請サービスセンター」に
来て頂いて、ビザを申請することができます。
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工作許可証があれば再申請が可能ということですが
今の学校では外事処預かりです。
そこで外事処の担当にこのメールの中国語訳を見せました。
すると、
「こちらには政府からまだ何の指示も無いの。
期限が切れたら、新しくビザを取得すればいいのよ」と
呑気な返事が返ってきましたので
「それは分かるのだけど、新たに健康診断やら
学歴証明やらすごく面倒だし、費用だって
3千元から4千元かかるんだよ。
工作証の写真を送ってくれ、大使館に見せるから」
と返しましたら
「一から取り直しは無いと思うわ。あなたの証明書を
来週送るわ、それでいい?」と。
了承しました。
申請センターから大使館に報告してもらって
何が必要なのか具体的に示してもらった方がいいですね。
再申請というより、なるべく更新に近い形にして
もらいたいものです。
全ての原因はあっちなのですから、、、
という理屈はあっちの政府には通りませんけどね。
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今日の気になる話題
<尾身副座長への国会質問に疑問続出
「#福山哲郎議員に抗議します」もトレンド1位に>
https://www.j-cast.com/2020/05/12385828.html
現政権下でこの状況になったことは不幸中の幸いだったと
思うのですが、別の視点から見れば
自民党が野党であれば、一致団結していたのか、とも
思えます。
いや、しかし、この政党が与党だと
PCR検査増やしてクラスターが起きているでしょうね。