外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

ある有名歌手に似た先生と

2014年10月25日 | 日記
10月25日(土) 晴れ

昼に買い物に行こうと外気温を確認したら、温度計の表示が40度に迫ろうとして
おりました。温度計に直接日が当たるのでそんな表示になってしまうのですが、携帯の
天気予報を見ても気温が29度。多分、30度には達していたと思います。
夏再びですね。

さて、昨日は授業が終わった後、1年生の授業でアシスタントをお願いしている4年生の
女子学生の彼氏の招待で昼食とカラオケに行ってまいりました。
きっかけは広島大学の留学試験説明会に付き添って北京に行ったとき、
「新しい彼氏ができました」と写真を見せてもらい、その相手がなかなかハンサムで
私が好きな歌手に似ていることから、私が是非カラオケで歌ってみたいと思っていた
その歌手の歌を是非歌ってもらいたいと冗談で話したことによるものです。

実は「彼氏」と言いつつ、相手は女性。
日本で言えばボーイッシュとでも言いましょうか、身なりや振る舞いは完全に男性です。
濰坊にいた頃も仲良くしていた濰坊学院の学生グループに同様の学生がいて、慣れて
しまっているのでこの4年生から話を聞いた時も特に驚きはありませんでした。
女性的な細やかな心配りや優しさを持つ格好いい男性ですね。

「彼氏」は彼女がアルバイトで英語教師をしている学校のボスで、数学教師です。

実物はあまり似ていなかったのですが(笑)対象の歌手は京劇役者、日本で言う歌舞伎役者で
男性の声と女性の声を使い分けて歌う歌手です。その女性の声が半端ない。
女性でも出すのが難しいくらいの高音です。
この先生はハスキーボイスで高音は全くダメでしたが歌は上手でした。
学生の方が歌があまり上手ではなく、かなり突っ込まれていましたね。

この先生は平日は夕方から仕事の為、先にお帰りになり、そのあと学生のルームメイトが
参加してきました。4年生は私の担当の授業がないので、あまり会うことがなく、久々に
ゆっくりと話をしました。

私は結局カラオケに5時間ほどいたことになります。
結構疲れましたが、とても貴重な時間をいただいたものと思っています。
コメント
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